あらすじ
博報堂で結果を出し続けた男が、「どこに行っても通用する人」になるための自分軸のつくり方を初めて明かす! ●自分の「弔辞」を書いて大目標を決める ●「35歳までにしておきたいこと」を明確に持つ ●「職業」ではなく「動詞」で仕事を決める ●小学生のトレンドこそ把握する ●「36人の仲間」を常に意識する ●20年先までつき合える人脈をつくる ●「ポポネポ」の法則でやんわり断る ●ストレスを抱かないために「世代論」を学ぶ etc. 【著者紹介】ひきたよしあき 博報堂フェロー・スピーチライター。学生時代より『早稲田文学』学生編集委員を務める。博報堂に入社後、CMプランナー、クリエイティブプロデューサーとして活躍。現在は、政治、行政、大手企業などのスピーチライターとして活動。日本語の素晴らしさ、コミュニケーションの重要性を様々な角度からアプローチし、広い世代に伝えており、行政から小学校まで講演の依頼が急増している。
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Posted by ブクログ
語彙力を向上させる方法は、同じ著者が生涯にわたって出版した書籍を広範囲に読むことである。この主張は、読んで数年たった今でも鮮明に覚えている。まさに目から鱗だった。
Posted by ブクログ
よくある啓発本、にみえて
ことばがスッと入ってきて、
そしてことばにフォーカスが当たってるのは
ひきたさんさすがだし、
やっぱり私は「ことば」を大切にしてるんだろうなぁと。
▶︎人生の軸をつくる
エピソードノートをつくる
何を学び、どんな価値観を身につけてきたかの棚卸し
自分の人生の点と点をつなぐ、
語れるネタ帳づくり
▶︎仕事の軸をつくる
自分のしごとを動詞で規定する
自分らしさを形容詞で表現する
私なら繋ぐ、繋がる、繋げる、
動く、伝える、導く、
英語でいえば、inspireとか。
気づく、気づかせる、
communicateとかcollaborateはちょっと違うかな
そういう意味でいえば双子座らしく風の時代らしいのか。
さわやかに、凛々しく、気持ちよく、にこやかに、
まっすぐに、コツコツと。
万能感ではなく おかげさま。
完璧主義ではなく 進みながら強くなる。
▶︎言葉の軸をつくる
個人全集を通読する
教養語彙と理解語彙
出だし言葉のストック
▶︎逆境を乗り越える軸をつくる
辛い時は淡々と、嬉しい時は飄々と
▶︎人間の幅を広げる軸をつくる
まず毎日同じ時間に起きることで達成感を得る