あらすじ
あなたのこと、泣くほど好きになった。だけど、自分のこともあなたのことも、見えてなかった気がする。
人を本気で好きになったことがない唯衣子の前にあらわれた、優しくて、大人な理想の彼氏。だけど、榛名は、自分のことを特別好きなわけではない。「特別な好き」にこだわって、追い詰められていく唯衣子。「こんなに好きなのに、どうして私は空っぽなんだろう」。彼の家のインターホンを鳴らし続ける唯衣子の前に、彼をよく知る人が手を差し伸べて…?ビターで切ない恋がたどりつく先、完結の第4巻!
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哲学的で大人な恋
藤緒あい先生の漫画が好きで購入しました。
最終巻に近づくほど、相手を気にする(期待する)恋愛から自分自身への話へと変わっていきます。哲学的でありながら、大人の恋愛をよく描いていると思いました。
あとがきのフロムの言葉は、この漫画を読めばより沁みます。アラサー世代に読んでほしい漫画。私はこの作品に出会えてよかったです。