【感想・ネタバレ】失明しない習慣 ~患者が絶えないカリスマ眼科医がやっている~のレビュー

あらすじ

名医が実践する「目にいい習慣」決定版!

あなたは歯科医院に行くように、眼科で定期検査していますか?
歯は予防が大事とわかっているのに、目については、トラブルが起こってから対処しがち。
でもそれでは遅い! 目こそ、ケアとメンテナンスが大事なのです。
この本では、老眼と目の不調をひしひしと感じ、
いつか失明するのではないかとおびえる50代が、
その不安を払拭するために、自身もメガネ歴30年というカリスマ眼科医に、あらゆる疑問をぶつけています。すると・・・・
●肩こり、腰痛、頭痛、不眠症、更年期トラブルも目のせい
●視力1.0で失明寸前の人がいる
●人間ドックで病気は見つからない
といったドキッとする話から、
●自分にぴったりの老眼鏡のつくり方
●コンタクトレンズには向き不向きがある
●視力を回復させるトレーニング法
などの“目ウロコ”情報、そして
●定期的に眼科で受けるべき検査
●白内障と緑内障の基礎知識と治療法
●生活習慣病と失明の関係
●よい眼科医の見分け方、見つけ方
など、知っているようでじつは知らなかった知識がたくさん学べました!
人生100年。これからも“一生見える目”で生きていく方法が、詰まっています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

会話形式で、目を大切にする習慣がわかりやすく説明されている。
・ドライアイの判断は、目をしっかり開けて12秒我慢できるかどうか。我慢できない人はドライアイの可能性が極めて高い。環境の改善が必要。意識して、瞬きをこまめにする。
・毛様体筋は、水晶体という目のレンズとつながっている。水晶体は本来柔らかく、毛様体筋の力によって厚みが変わっている。遠くを見るときは毛様体筋を緩めて水晶体を薄くします。近くを見るときは、毛様体筋の力で水晶体を押して厚みを出し、ピントを合わせている。
老眼は、毛様体筋の力が落ち、水晶体が固くなった状態。
・老眼鏡の度数は+1~+4ぐらいまである。どんな人でも必ず+3~+4程度まで行く。スピードが人によって違う。
・理想的なのは、1か所を長時間見続けず、近くも遠くもいろいろ見る行為。
・視力を回復させるには「がボール・アイ」というトレーニングがおすすめ。図あり。1回3~10分。
・眼にいいものとしておすすめが、ルテイン。ほうれん草を毎日2株。
・最新治療=よい治療とは限らない。
・眼の寿命をのばす3つの習慣。
1.目のダメージを減らす
2.目の回復を助ける食事をとる
3.眼科で定期的にチェック
・近くの眼科を選ぶ。そのうえで、性格がいい医者を選ぶ。
・プラセボ効果。信頼できる眼科医に巡り合えた人は、それだけで治療効果をあげることができる。

0
2025年11月09日

「暮らし・健康・美容」ランキング