あらすじ
命を賭けたその先、掴み取った理でこれまでの自分を超越しろ――!!!! 突然放り込まれた異世界で【剣聖】のスキルを与えられた料理人・ハルキ。料理人として、そして聖剣の担い手として更なる高みに至るため、その鍵を握るとされる四神を巡る旅に出たハルキは、四神・朱雀が住まうとされるシンオウ山に辿り着く。朱雀に課された試練に自分の命を賭して挑むハルキだったが、そもそも朱雀は「料理は不純物」と考え、料理されたものは数百年は食べていないと告げてきて……? 最強の異世界料理ファンタジー、第⑥巻!!!
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試練の意味
ネタバレです。
まぁ、これまで読んでた人は四神の試練中なのはご存じでしょう。今回は朱雀の試練の答えと、そのまま白虎の試練の2つをクリアしています。
そもそも聖剣の担い手として認めて貰うという流れで旅してるんですが、テンポが良いと言うべきか、中身が薄い受け取るかは個人差がありそうです。
あと展開がワンパターンというか、四神出てくる命を賭けろと料理する。なんやかんやクリアするという流れが連続で続いているので、ちょっと食傷気味です。
決してつまらないとは思いませんが、もう少し何かあると良かったかな。
何にせよ、リンとの仲が進展したのは良かったと思います。
今後はこの展開からの脱却などがあると良いなと思うけど、料理人である以上は仕方ないのかな。