あらすじ
まがいものの伯爵令嬢だとバレないように、死んだふりをして婚約話から逃げ出した少女マリア。彼女は隣国の王子レイヴァルトのおかげで、夢だった薬師となり、充実した日々を送っていた。そんなある日、ガラスの森に棲む幻獣のハムスター達に異変が!? それは、とあるガラスの木に咲いた花が原因だと王子に教えられて……。この花が幻獣達だけじゃなく、町の人達の恋心を大暴走させているのなら、全力で特別なお薬を作って治療します! 幻獣に愛されまくる少女の薬師ライフラブコメディ第2弾! ※電子版はショートストーリー『シロップをもらいました レイヴァルト編』付。
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頑張りました
ヒロインマリアの考え方も行動も台詞もみんな好きです。切り返しが上手い。
そしてこういうモノだと納得(考えるのを放棄したとも言える)するのも素晴らしい。何故、どうしてと知りたがるのが人間だから。
ただ、それを読者にも求めるので(笑)何でもありな世界に疑問をもって読んでら負けだと思いました。
ただ最後両想いになれたので、次巻はイチャイチャしてくれたらいいな。
まがいもの令嬢から愛され薬師に
ひたむきに幻獣や人びとを守ろうとするヒロインと、一途にヒロインを愛するヒーローに、キュンとなりました。
幻獣の可愛いさにも、癒されます。
読んでいて、暖かい気持ちになります。
匿名
色々釈然としない
遠縁の子として養女にしたとして、遠縁の子は平民でもおかしく無いでしょう。
寧ろ貴族の子だったら、身元がはっきりしてないとおかしいので、養女にする時に問題になってるのでは?
みたいな、釈然としないところが複数。
なのでイマイチ
なんというか、便利
不可思議な存在である幻獣と未知の場所であるガラスの森。物語の進行で、実はガラスの森にはこういう場所が、、とか、幻獣の性質はこうだった、、とか、全てそんなオチになっているようで。道具にしても、実はこういう瓶があるとか、多いように思います。作者にとって便利なものですが、読む方にとっては、ちょっと。