【感想・ネタバレ】欺かれた夜【ハーレクイン文庫版】のレビュー

あらすじ

恋は世界の街角でこの子はあなたに渡せない。逃げる彼女をイタリア富豪は車に押し込んだ!

ソフィーは幼い息子を乳母車に乗せ、雨の中を歩いていた。足を滑らせて排水溝に落ちたところを、車に轢かれそうになり、惨めな気持ちで顔を上げたとき、降りてきた人物と目が合った。エットーレ! かつて彼の姉の屋敷の子守りだったソフィーを、彼は婚約者のある身でありながら誘惑したあげく、婚約者の宝石を盗んだと濡れ衣を着せ、追い出したのだった。「うらぶれた姿で排水溝にいるとは、まったくお似合いだな」強引に車に乗せようとするエットーレに、彼女は必死で抗った。逃げなきゃ。この子が彼の息子だと知られてしまう前に!
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

婚約者がいることを隠してヒロインと愛し合い、その後その婚約者の悪事に気付かずヒロインを泥棒扱いして捨てる最低ヒーローです(笑)
捨てられたヒロインはホームレス同然となりながらも一人息子を育てることに。
再会してもまだヒロインを泥棒だと思っているのでひどい言葉で蔑みまくり。
ヒロインあっさり許しすぎとも思いつつ読後にそこまで不快感がないのは、ヒーロー視点が多くて反省してるのが一応伝わってくるからかな。

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2020年07月08日

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