【感想・ネタバレ】OKUDAIRA BASE 自分を楽しむ衣食住：25歳、東京、一人暮らし。月15万円で快適に暮らすアイデアとコツのレビュー

奥平眞司

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暮らし系ユーチューバーである奥平眞司さんの日々の暮らしを綴った一冊。

細かいことが苦手な私には真似できる暮らしでは無いけれど、読んでいてただただ楽しそうに工夫しながら自分の時間を過ごしていらっしゃるなぁ、と感じる内容でした。

節約だとかおしゃれで丁寧な暮らし、というよりも奥平さんの暮らしに対する"好き"を突き詰めたからこそ月15万円で快適に暮らす今のライフスタイルがあるんだと思いました。1度お宅に訪問してみたくなる素敵なお家です。

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25歳にしてこの暮らし。
楽しんでいる様子がよくわかる

世の中は時短でできるレトルト食品や、冷凍食品のスペースもどんどん広くなってきていて、家電もロボット掃除機や、中に入れるだけでできてるお鍋や１０万円以上する炊飯器とか、洋服を畳んでくれる箪笥など、際限がなくなってきている

そんな時代にあえて昭和のような暮らしを楽しんでいる奥平さんのその後が気になる

今日は影響されて土鍋でご飯を炊きました　笑

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写真と文章の量のバランスがちょうどいい。ブログ本にありがちな関係の無い話でもなし、物の説明中心で読みやすい。それにしても凝り出すと物が増えて大変ね。鍋やフライパン、プロでもなきゃこんなにたくさん使いこなせん。でも25で自分に必要なものがわかってるってすごいわ。無駄の無い人生。あのレアチーズケーキ食べたい。

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同い年の著者の等身大の暮らしに魅せられた。
・毎日の料理に没頭し、美味しいごはんで幸せを感じること
・モノを吟味し大切にすること
・テレビをあえて持たずに、日々の暮らしや友人との時間を楽しむこと
・消費するだけじゃなく、キッチンツールを作ったり動画で発信したりすること
などなど…共感の嵐！同世代に同じような考えを持つ人がいて嬉しく思うと同時に、自分の暮らしの、人生の、「ベース」となる場所を持つことの大切さを再確認できた本だった。
足るを知るってこう言うことなんじゃないかな。

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NHKで奥平さんの暮らしが紹介されていたのをきっかけにYouTubeを見るようになりました。音が印象的な動画で、いつも癒やされています。奥平さんは心から今の暮らしを楽しんでいるようで、私もこんな暮らしをしたいと、日々暮らす中で意識しています。

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旅先の宿で、だだだだっと読んだ。こまかーく文章読んでないのだが、とても勉強になった。暮らしを楽しむんだなあ。からのyoutubeも見てみるかなっ！

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最近youtubeでイモトさんが奥平さんの自宅に行かれているのを見て、奥平さんを知りました。
20代とお若いのに、丁寧な暮らしをされていることに驚き、本も読んでみることに。
ご本人は丁寧な暮らしをしたい、というより、暮らしを楽しんでいるとのこと。そういう生き方もあるんだなーと感心しました。

自分の好きを分かっていて、それを追求するのは、いいなと思いました。

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月15万で〜とタイトルにありますが、節約本ではないです。ですが、不便を楽しむ、足るを知る、そんな暮らしをしている方です。
身の回りは無印で揃えてAesop.のハンドソープにマーチンの靴、みたいなインスタ系の丁寧な暮らしとは全く違います。DIYや手作りドリンク、たまに変な実験みたいなことをしていたり、夏休みのような暮らしをしています。
休日何か新しい趣味がほしいなと思っている方におすすめの一冊です。YouTubeもゆったりとしたBGM、落ち着いた色調の動画なので、圧がなくて良いです。

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ユーチューバー奥平さんの書籍。私YouTubeは殆ど見ないので、読んでからユーチューバーだと知りました。完全にタイトルから読んでみたかったので。

全力で暮らしを楽しんでるな、と感じた一冊。趣味は「暮らし」です、と言える素晴らしさ。そうですよね、毎日「やること」ばかりだから、やることを楽しめたら人生そのものを楽しめちゃいますよね。ここまで暮らしを徹底的に楽しめたらいいね〜と思います。

料理など「やってたらそんだけ時間がかかる」を私なら如何に素早く出来るか時短や効率を考えてしまいますが、暮らしを楽しんでる奥平さんはその時間を楽しんでらっしゃいますね。なかなかこうは出来ないけど、こういう暮らし方も素敵です。

暮らしの時短、効率化は求めず、仕事のスピード、機能性を追求する、これこそQOL向上のよい手本だと感じました。

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著者の方がユーチューバーという事を知らずに手にとりましたが、生活に対するこだわりや考え方が興味深かったです。これから初めて一人暮らしを始める方は一読されてみては。

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素敵だった。良いなと思ったことは自分の暮らしにも取り入れてみたい。
暮らしの中にある楽しさ、物選びは暮らしの醍醐味という言葉に、暮らしを大切にする人は信頼できるなと思った。
「不要な物は捨てなさい」「規則正しい生活をしなさい」と言われなくとも、本書を読めば自らやってみたくなる。そんな魅力がある。

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自分の暮らしを確立してるな、と感心した。simpleでありつつこだわりもあって、バタバタしがちな自分を省みると反省しか出ないわ

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令和最新スタイルのyoutuberによる「丁寧な暮らし」。

今の生活を見直すきっかけに。

・オーブントースターは必要か？他の調理器具で代替できないか？
・機材はカメラ「sony α7II」。メインレンズは「FE24mm F1.4GM」。ズームレンズは「FE24-105mm F4 G OSS」。編集ソフトは「Premiere Pro」。
・壁を新設するDIY。2×4木材の両端にディアウォールを。その間に、3×6のOSB合板を。
・モノ選びは人生をデザインすること。

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ただ生きるだけじゃもったいない。洗濯も掃除も食事も普通に生きてたら避けて通れないものならば、それを嫌々じゃなく、楽しいものにするという発想は好き。

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朝食に1時間半。
暮らしを楽しむ姿は読んでいてワクワク。
お気に入りの道具の紹介は参考になる。
セレクトショップをやったりするようになるのかな？
プロダクトデザインをしたり、楽しそう。

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Youtubeは見たことがなかったが、本屋で見かけて気になったので読んでみた。今時のお洒落で丁寧な暮らし本かな？今時は男子もこんなかんじなのか？くらいの気持ちで読み始めたが、彼の暮らしぶりにどんどん引き込まれた。本当に自分の暮らしが好きで毎日を楽しんでいるようすにこちらまで楽しくなってくる。ひとつひとつじっくり選んで、大切に使っている様子がとてもステキ。冒頭「やらなきゃいけないこと」を「楽しくて仕方がないこと」に変えることができたら人生が楽しくなるとおっしゃっていたのが印象的だった。本当にそうですね。私には「やらなきゃいけないこと」が多すぎる。まずは自分の好きを増やしていきたいな♡と、影響を受けてしまった。彼のYoutube動画も見てみよう。

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友達から教えてもらったYouTubeをよく見るようになり、書籍を読みました。YouTuberになるまでのこと、金銭的なこと、今後の考えなど気になっていたことが全て書かれていたように思います。暮らしを大切にして時間をかけて楽しむこと、素敵だと思いました。

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綺麗でシンプルな暮らし
好きなことには手をかけ時間をかけ、大切に
こんな風に暮らしたいと思いながら、必要のないものや、要らない雑念にまみれてる日々のわたし

[ブクログ · ★★★★☆]

趣味が家事という筆者。
昆布と鰹節から取った出汁。
バンズから焼き上げたハンバーガーを作り、パスタも製麺機から作る。
本当に日常の暮らしが好きで溢れている。
そんな暮らしを紹介する本。
最近、YouTubeでチャンネル登録をして、この本が出版されたのを知って購入。
僕も暮らしを楽しみたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

YouTubeで知ったのだけれども、本も買ってよかった。
著者にとっての暮らしの中で楽しいことは、自分にとってめんどくさいと感じることも中にはある。しかし、楽しくできるようになれるというのが大きな発見だった。

コーヒー挽き始めました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

あこがれを努力と知力で現実にした著者。その過程は見習うべきものだと感じた。指南書といより、スタイルブックかな？文字数が多く、情報量が多いので読み終わるとふーっとした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

たまたまYouTubeで動画を見つけ、そこからこの本にたどり着いた。

家を整理するためにも月に1度行う不用品チェックは取り入れていきたい。また、キッティングのバイトっていうのも気になった。

YouTubeの動画がふとしたキッカケにバズったり、人との縁に恵まれて海外旅行したり、何か不思議な力を持ってるのではと思ってしまうし、そこが魅力なのだろう。

引っ越した先での住人さんと友達みたいになるってのは少し憧れだな。反面1人で自由過ごしたいという矛盾を孕むが…。

一人暮らしを始めたという友人も、皿を集めるのが趣味になったり、お茶にこだわり始めたり、何かといろいろと満喫しているようだったし、ひとり暮らしの楽しみを見出す良い本だと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

YouTubeで見かけた奥平さん。「暮らしが趣味」という発想が私にはなかったので、読んでいてとても興味深かった。

家にある物全てを把握し、物は手入れして大切に使う。でもミニマリストではなくて、欲しいものはとことん吟味して購入する。
掃除も自炊も毎日行って、それらが好きで、そして好きなことが仕事になっている。理想的な暮らしだと思った。
月にいくらあれば暮らしていけるかを把握し、いざとなったらアルバイトをする。自分が良ければそれでいいというスタンスが素敵。

時短という言葉があるほど、今の世の中はいかに楽に効率的に家事をこなすかが重視されていると思う。でも多少は不便なことがあっても、生活すること自体を楽しむことができれば、より毎日が充実するのかもしれない。

私も仕事の合間のリフレッシュ時間に10分家事を取り入れてみたいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

以前から奥平さんのYouTubeはよく観ていたのですが、料理はとても丁寧で品数も多く、部屋は常に片付いていて、陶芸にアウトドアとずいぶんゆとりのある暮らしをしているな、という印象。いわゆる「丁寧な暮らし」である。朝食作りに１時間もかけるなんて！物は少ないのに豊かさを感じる！と不思議に思っていた数々が、これを読んでよく分かった。気になっていた、今は引っ越ししてしまった、元・上の階の住人さんのエピソードもあり。ただ一つ、YouTubeでも本でも思う事は…台所は、大きめの地震が来たら大惨事になりそう…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

吟味しているはずなのに、不用品がでてくる不思議
物を手に入れた時には、今の生活にはこれが絶対必要と思い、
実際暮らしの中で役立っていたのですが、
時がたつにつれてもう必要がなくなったり、別の物に買い替えたりして、その役目を終える。自分が変化しているからこそ、不用品が生まれるのだと思います。