【感想・ネタバレ】かえり花 お江戸甘味処 谷中はつねやのレビュー

あらすじ

「つくっても売れ残るだけだから」嘉永三年の早春、谷中・感応寺の門前町の一角に見世びらきして二月、「甘味処 はつねや」の門出は大雪で挫かれた上、前途多難。おかみのおはつは近くの老舗・伊勢屋に意地悪され亭主の音松は苦笑いするばかりだった。食べるのが惜しくなる音松の菓子と若い夫婦の奮闘、仲間の人情で多幸感に包まれる時代小説。

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わぁ、食べたい。

この作者の食べ物の話は、良いなぁ~~。和気が満ちるっていう言い回しも好きだなぁ。出てくるお菓子が、また良いな。食べてみたくなる。

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2022年08月16日

Posted by ブクログ

良い意味ですらすら読める時代小説
江戸時代でお菓子屋さんで家族とご近所さんと人情で…って良くありそうなテーマだけど、飽きずに最後まで読めました。
強いて言うなら語彙が足りてないという感じはしました。
同じ表現が多用されててやたら目に付いたので、表現を変えてあったら良かったかなとは思います。

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2023年12月13日

Posted by ブクログ

穏やかな時代小説。意地悪もいるけど、ちゃんとやっつけられるから安心。コツコツ真面目に頑張れば報われるって、いいなあ。出てくるお菓子が美味しそう❤️

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2021年09月15日

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