【感想・ネタバレ】人とつき合う法(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

誰しも苦手な人がいる。酒癖の悪い人もいる。一方で、ウマの合う人がいる。社会で生きるということは、様々な人たちと、時には自分を殺して、時には少し遠ざけて、上手にやっていくことかも知れない。博覧強記の教養人河盛好蔵が古今東西の偉人先賢先哲の名言やエピソードとともに人づき合いの極意を開陳した本書は人生のバイブルとして昭和の大ベストセラーとなった。待望の注釈付新装復刊。(解説・岸見一郎)

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Posted by ブクログ

若い頃この方の翻訳にはお世話になったが、こんな本を出しているのは全く知らなかった。
さらっと読めるが、痒い所まですらすらかけるのはさすが。
翻訳者らしい言い回しも多い。

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2020年07月05日

Posted by ブクログ

ところどころタメになる箇所もあり。
テイストとしては、山口瞳の「礼儀作法入門」に近いか。

こういう文章をさらりと書ける筆力もうらやましいが、これを堂々と雑誌に載せて受け入れる読者や社会というのも、もはや懐かしくなってしまった。

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2020年06月21日

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