【感想・ネタバレ】町を歩いて、縄のれんのレビュー

あらすじ

好きで始めた居酒屋探訪。さすがに昔のように毎晩通うことはなくなったが、馴染みの店はたくさんある。旅に出るのも億劫なときは近場を散歩。ふらりと入った店で掘り出し物を見つけたり。映画や演劇観賞は今でも一番の趣味。人生まだまだ楽しめそうだ──古希を迎えた著者が、日常にあるささやかな幸せをつづった「サンデー毎日」連載のエッセイに、美麗な写真を添えたオリジナルカラー文庫デジタル版。

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Posted by ブクログ

「サンデー毎日」に連載のエッセイに、綺麗な写真を添えたオリジナル文庫」。旅に酒肴、映画や音楽・・・。居酒屋探訪家が老いても、愉しい充実した生活を描く。

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2020年05月13日

Posted by ブクログ

太田和彦『町を歩いて、縄のれん』集英社文庫。

居酒屋のみならず、地方の風情あふれる街歩き、食べ物、映画や演劇、ジャズにまつわるエッセイ集。カラー文庫という体裁で、エッセイに関連する写真を収録。

味のある文章に著者の人生の重さを感じる。様々なことに興味を持ち、良い経験を重ねることが、後々の人生を豊かなものにするのだろう。

本体価格820円
★★★★

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

少し古いが、俳優の角野卓造氏が推していたので読んだ。居酒屋飲みだけでなく、旅先での出来事、音楽、映画と幅広く網羅したエッセイ。写真も良かった。

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2023年11月28日

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