【感想・ネタバレ】いつも、日本酒のことばかり。のレビュー

あらすじ

日本酒はおもしろい。

「獺祭」旭酒造会長
桜井博志氏推薦

「すきなものを飲めばいい」
痛快ですね。ここまで書いちゃって良いのか?
でも、この著者は優しい。

あれは、17年前。
時給がいいという理由だけで働きはじめた居酒屋で、日本酒をたったひとくち飲んだこと、それがすべてのはじまりでした。

ある日突然、日本酒に魅せられて、明けても暮れても、日本酒のことばかり。
そんな著者が、日本酒の味、たのしみ、醸造工程、歴史、現在、そして未来など、様々な角度からその魅力に迫り、
あらためて「日本酒って、いったい」と本音で向き合った、日本酒 “偏愛”たっぷりの痛快エッセイ集

【目次】
はじめに

第1章 日本酒について考えていること
第2章 じっくり、つくられる
第3章 むかしの話
第4章 日本酒の今

おわりに

本書で紹介した酒蔵
著者おすすめの酒販店リスト

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本酒のことが気になり出して読んだ本。
著者の日本酒への想いやいろいろな蔵元の杜氏の想いなど、情熱に溢れてました。
日本酒そのものの味や酒類などの知識や、日本文化としての日本酒(歴史や製造法、化学的側面など)を知ることが出来ました。
もう少しいろんな日本酒を飲んでから読み直したら、印象も変わるであろう本でした。

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2020年11月22日

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