あらすじ
DX時代を迎え、成長しつづけるIT市場のスピードに合わせてビジネスも変革を迫られる昨今、「アジャイル開発」が注目されています。アジャイル開発は、短期間でリリースして改善するサイクルを繰り返すことでニーズを的確にとらえ、すばやくプロダクトを送り出すための開発手法です。
本書は、ソフトウェア開発の現場でアジャイル開発を実践してきた著者陣が、その知見を丁寧にまとめたものです。どう実践してよいかわからないという人でも読んだその日から自分の現場で取り組めるように、具体的なやり方が豊富な図とともに解説されているのが特徴です。
●本書はこんな人におすすめです。
アジャイル開発を実践したいエンジニア
DXを推進したい経営者
アジャイル開発を業務に活かしたい企画担当者など非エンジニア
過去にアジャイル開発に取り組んだが挫折した人
具体的なプラクティスや実践ノウハウを知りたい人
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
社内でアジャイル,アジャイル言われるものの何なのそれ状態だったのでとっかかりとしてたまたま書店で見つけて購入.
※基本的には,私はウォーターフォールしか経験してないと思っています
気になった(気にとまった)ことをいくつか:
1. 顧客が必要なものにフォーカスし,素早くプロダクトを開発する手法
2. マックだって,ヘルシーな「サラダマック」の売れ行きは乏しかった(顧客インサイト)
3. 短い期間でリリースし,フィードバックを受け,改善するというサイクル(アジャイル開発の基本)
4. 要件定義はあくまでも仮説.本当に必要なものから乖離したソフトウェアを作り込んでしまうリスクがある.
5. 前工程の遅れが後工程を圧縮する(☜まさにこれなんだよなぁ)
6. 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎しますという原則(アジャイル開発の原則)
7. 小さく試して軌道修正
(8. YouTubeは元はデート相手を探すマッチングサービス)
9. 目的や目標,前提や制約,優先基準決定にはインセプションデッキ(WhyとHowを明らかに)
10. 一定の間隔で区切って開発する(スプリント,1~2週間)
11. タスクの見える化と優先順位の決定(スプリントバックログ)
12. 作るべきものの一覧で作るもの・作る順番を明確化(プロダクトバックログ)
13. TODO:やること,DOING:やっていること,DONE:やったことの状況の見える化(タスクボード)
14. タスクサイズはフィボナッチ数列を使うと見積誤差とタスク感サイズ比較がやりやすい
15. 昨日やったこと,今日やること,困っていることを把握して軌道修正(朝会,日常の見える化)
16. KPT:振り返りも1~2週間で実施
17. 繰り返し作業が3回以上あれば,断続的インテグレーション導入