【感想・ネタバレ】花街の用心棒 三 隣国の琥珀は皇帝を導くのレビュー

あらすじ

腕利きの女用心棒・雪花(せつか)は、美貌の青年貴族・志輝(しき)の指示で勤めていた後宮から花街に帰ってきた。
望むのは平穏と金だが、志輝に加え雪花を慕う隣国王子・グレンまで現れ、騒がしさは増すばかり。
一方、花街には国交が断絶しているはずの北の国家の影がちらつく。志輝たちが奔走する阿芙蓉(あふよう)の流入対策、水面下での外交……。そこには、雪花の母の血筋に秘められた建国史の謎が存在した。雪花も否応なく歴史の波瀾に向き合うことになり――。
汚名を雪ぎ、己と国家の未来を掴むため胎動する、待望の第3巻!

◆◇◆2021年11月1日、コミカライズ単行本『花街の用心棒』1巻配信!(作画・一メルカ/B's-LOG COMICS)◆◇◆

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 今まで澄国で完結していたけれど、今巻からは破璃や江瑠沙、迦羅と外の国が出てきて、一気に世界が広がった気がします。それと同時に、雪花の生まれや周りの方々の過去が明かされ、雪花が岐路に立たされ、悩みに悩む巻でした。

 また、雪花が志輝に心を許しだしている描写がちらほら見受けられ、2人の距離が縮まっていて良かったです。

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2021年11月24日

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