【感想・ネタバレ】後宮香妃物語 2のレビュー

橘ミズキ / 伊藤たつき

かつて伝説の香、“秘宝香”の調香に失敗したとして宮廷を追われた父の汚名をそそぐため、目的を偽って皇太子・煌翔の後宮に入った凜莉。皇帝陛下の面前で開催される調香会に向け、秘宝香の完成を急ぐ凜莉だけど、成功させることはできるの…?

[らっこ · ★☆☆☆☆]

う～ん

陛下暗殺疑惑で投獄され、真犯人を探すために脱獄する主人公。
ただでさえ父が汚名を着せられて立場が悪いのに、余計立場悪くしてどうするの？
自分だけじゃなく、推薦者や女官もどうなると思ってるの？
主人公を救おうと動いてくれている大将軍にも、迷惑がかかるのでは？
まあ、ご都合主義展開でなんとかなるんだろうけど。

ストーリーが稚拙すぎて萎える。

[匿名 · ★☆☆☆☆]

自分の能力を妄信し、無謀に猪突猛進するヒロイン。
そんなヒロインに惹かれるイケメンたち、馬鹿馬鹿しいものを三巻までまとめ買いしてしまったことを激しく後悔しています。