【感想・ネタバレ】残念な死に方事典のレビュー

あらすじ

猛将と讃えられた男でも、最後はあっけなかった!

本書は鎌倉時代~幕末までに登場する武士の死に方を、コミカルなイラストとともに辿ります。

・明智光秀は秀吉に追われるも、最期はまさかの○○○○!
・太田道灌は○○中に暗殺
・松永久秀の死に方は日本初!?
・長尾政景は船上での○○が原因で死亡

歴史的人物の最期を通じて日本史はもちろん、生き方も学べる一冊です。


【監修者プロフィール】
小和田哲男 (おわだ てつお)
1944年、静岡県生まれ。静岡大学名誉教授。
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
主な著書に、『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房)、『悪人がつくった日本の歴史』(KADOKAWA)、『名軍師ありて、名将あり』(NHK出版)、『黒田官兵衛 智謀の戦国軍師』(平凡社)、『明智光秀・秀満』(ミネルヴァ書房)などがある。

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Posted by ブクログ

誰でも知っている武士から、初めて知る武士まで、武士一人一人の最期に、それぞれの生きざまが見え、すっごく面白かった!
西郷隆盛の最期が印象的だった。
共に行動していた部下に、
「晋どん、もうここらでよか」
と、ぽつりと告げた言葉にほろっときました。
もっと深く知りたいと、大河ドラマ「西郷どん」が終わっているのにもかかわらず、大変興味をもちました。

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2021年05月26日

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