【感想・ネタバレ】詩人の旅 増補新版のレビュー

あらすじ

小海線の車窓の眺め、若狭の水、奥津の温泉……。荒地の詩人は、ウイスキーを道連れに日本各地に旅立った。「ぼくの感情旅行」と雑誌『旅』の作品を中心にユーモラスな十二の紀行文とエッセイ「ぼくのひとり旅論」を収める。〈ニホン酔夢行〉。単行本未収録の北海道紀行を増補。〈解説〉長谷川郁夫

■目次
隠 岐/若 狭―小浜/伊 那―飯田・川路温泉/北海道―釧路/
奥 津/鹿児島/越 前―越前町・三国町/越 後―新潟/
佐 久―小海線/東 京―浅草/京 都/ 沖 縄

ぼくのひとり旅論
あとがきにかえて

解 説 長谷川郁夫

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ウイスキーを好む詩人の旅紀行。
日本各地を旅する。そして、旅は詩人を文章家として成長させる。
紀行作家には、内田百閒と吉田健一の二人の存在が脳裏にあった。
三人とも、究極の味覚は辛口の日本酒。

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2021年01月23日

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