あらすじ
長く囚われの身だった王女リアを救い出したのは、侵略王と恐れられる大国カリアーノの国王オルガートだった。心に傷を負ったリアを慈しみ、優しくいたわる彼に、次第に惹かれていく思いが止まらない。愛されることでみるみる美しく輝いていくリア。惹かれ合う二人の思いはある日、ついに決壊し……「君を抱く夢を何度も見た。わたしは……君を愛し尽くす。誰にも渡さない」若き覇王の手で花開いたリアは、甘美な快楽を教えられ何度も彼の楔に貫かれて絶頂を味わう。「いつか、この床の上でも君を抱く。この安楽椅子の上でも。様々な場所で、あらゆる体位から」征服王に見初められて愛される、ドラマチックラブ！
※こちらは単話1～5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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映画にしてくれ
作家さん買いです。
オルガート、オペラみたいな言い回しが味わい深いイケオジでしたが、なんとかっちょよくて優しいのでしょうか。
しかも賢いとか最高。
リアのトラウマもようも共感するところが多くて、拳を握って応援したい気持ちになりました。
ラストもとってもよかったですねぇ。
映画にしてほしいNetflixとかで。
それほどよいお話でした。
あとアスタロトがかわいすぎる。悶えました。
一気読み！
面白かった！！
オルガートが牢から出されたばかりのリアの外見に偏見をもたずに接して、
怯えにも気づいて丁寧に帰ったところから素敵でした。
リアの気持ちにいつも気づいて尊重して、優しく寄り添った言葉をかけ続けるオルガートが本当に大人で男らしくて最高でした。
周りの人たちも優しかったりユーモアがあったり、小さなエピソードが積み重ねられていって二人の気持ちの変化もまたしっくりきました。
なんといっても最後もしっかりといい仕事をしたアスタロト！！
そしてエピローグではしっかりと二人の幸せなその後まで描かれていて大満足です。
どこまでも甘く優しく
国を滅ぼされた姫と滅ぼした王の恋物語。兄に虐待され地下牢で傷だらけ、自分を醜いと思い込まされていたリアは、侵略してきたオルガードに保護され少しずつ花開き、自信を取り戻していく。二人の美しい交流と優しい触れ合いに心癒やされます。リアが恋敵に対抗する強さにガッツポーズしたい！
