【感想・ネタバレ】攻殻機動隊 THE HUMAN ALGORITHM(8)のレビュー

あらすじ

希生ミツルら「赤鬼」の伏戸外務大臣襲撃を食い止めようとしている公安9課。
赤鬼たちの背後を幾度か捉えるものの逮捕に至らない。

生体義体の意義を各国の代表に問いかけたい伏戸外務大臣が出席する「桃太郎サミット」に
赤鬼は出現するだろうという推測に基づき、公安9課はサミット会場で待ち構えていた。
サミット会場は島で、渡れる橋は1本のみ。厳重な警備がしかれる中、1隻の巨大な船がサミット会場の島へ向かってくる!

草薙素子がいなくなった公安9課の真価が問われる最終シリーズ、決着!!

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Posted by ブクログ

攻殻機動隊のスピンタイプの物語。いよいよ、本質に迫りつつある間が出てきた。少佐の義体から始まった物語、義体ではなく人間の体に精神を移すことができることを証明してみせた、伏戸は永遠の命を手に入れたという。しかし、実際には体を維持するのは非常に難しく、最終的に死んでしまう。その精神、ソウルを玉響、たまゆら、という手法で抜き取り確保する技を「つなぎ」が持っていた。この技は一体何か、そして発見された少佐の義体は中国へ。こんな展開いいのかね、という気持ちさせてくれるシリーズも次へ。

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2025年07月01日

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