【感想・ネタバレ】暁の犬 (3)のレビュー

あらすじ

鬼になっても蛇になっても、とにかく勝つことだ――
美麗なタッチと確かな考証に裏付けられた本格時代劇最先端。
『江戸の検屍官』高瀬理恵最新作!

居合いの達人として恐れられる暗殺者、そんな父が四年前何者かにただ一刀で胴を両断された。
そして暗殺稼業を継いだ小野寺佐内は父の仇に繋がる三人の唐津藩士の暗殺依頼を受ける。
しかしそこに待ち受けていたのは唐津藩水野家の政争、泥沼のお家騒動、刺客と刺客、殺し合いの応酬、そして――…
己の力量では到底敵わぬ兇敵だった。

必殺の剛剣「二胴」を追う本格時代剣戟、第3巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

202107/時代物には定評のある高瀬理恵先生「暁の犬」第3巻。裏稼業であり、主人公の容赦ない判断や剣技展開なのに、納得させられるというか嫌悪感がないという不思議。本作に限らず、高瀬作品は物語は勿論、背景風景や生活風俗等、1コマ1コマに書かれている情報量の多さも素晴らしく何度読んでも楽しめる。

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2021年08月05日

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