あらすじ
医師である両親を目の前で殺され、心に深い傷を負ったマンディは、それ以来、話すことができなくなった。ある日、たまたま誘われたパーティーで酔っ払いにからまれた彼女に、小説家ブライアン・ストーンが救いの手を差しのべてくれた。身寄りのないマンディは、彼の小説をタイプライターで打ち込む秘書として屋敷に住み込むことに。なぜ、こんなに優しくしてくれるの? 彼にとって私は助けなくてはいけないほんの子供。なんの意味もないのよ、勘違いしてはだめ…。
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作者さん買いです❤
あぁ、この手の物語は大好きです。
内容もだけど藤田先生の綺麗な絵で描かれてるとマシマシです。
ヒロインは思春期の頃、両親が海外でボランティア医師をしていた時に紛争に巻き込まれ、目の前で両親が殺害されたのがトラウマで口がきけなくなってしまう。
そして21歳になり、お世話になっている先生の手伝いをしながら生活をしていて、先生に連れられて参加したパーティーでヒーローと出会う。
そこで2人はほぼ一目惚れ状態だが、ヒーローは少し年上という事もありなかなか素直になれずにいて、とりあえず遠くに住む叔母に助けを求めて来てもらう。
2人はやはり段々と親しくなっていくが、そのキッカケを作った張本人とも言えるヒーローの飼い犬のライザが賢くてヒロインとも直ぐに仲良しになる。
その後ヒーローの押さな馴染みの女が登場するけど、この女は昔若い頃実はヒーローにプロポーズされていた!となっていて、読みながら、エー??嘘よね?と残念でしたが、その事に関して描かれていた理由で「まぁ、若気の至りだからな…」と納得できましたが。
とにかく内容の流れとしては良かったけれど、叔母さんもヒロインの肩を持ってた割には幼なじみの女を呼び寄せるなんて…とアホなのか?と思いました。
ラストはたくさんの子供が居たので良かった~。
作者買いです
ヒーローは素敵な男性、ヒロインはキレイで芯の強い女性。おば様も家政婦さんも優しく二人を見守ってくれるいい人。ヒーローの幼なじみの女性の行動が酷かったけど、殺人未遂ですよね。おかげさまで声が出るキッかけになったけど。ヒロインは両親を亡くし辛い経験をし声を失ってしまったけど、これから2人で幸せな家族を作って下さい!
最後のページには双子の男の子?3人の子供が増えてワンコも子守大変だけどね!