【感想・ネタバレ】M 愛すべき人がいてのレビュー

あらすじ

博多から上京した寂しがり屋の少女・あゆを変えたのは、あるプロデューサーとの出会い
だった。彼への溢れる思いを作詞でしか伝える手段がなかったあゆ。やがて気持ちを確認
し合い、愛し合うようになった二人は、“浜崎あゆみ”を瞬く間にスターダムに伸し上げ
る。しかし、それは別れの始まりでもあった。歌姫誕生に秘められた、出会いと別れの物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

令和2年発売、出てすぐに買ったものの積読していた本作。
ドラマ版は田中みな実先生の怪演?が話題になりましたよね!観てないんですが…。ただ、Wikipediaであらすじを読んだところによるとだいぶ小説版とは違ってエンタメ性を加えてあるようです。
小説版は、何を隠そう浜崎あゆみモロ世代、高校生の時大ファンであった私には響きすぎるくらいでした。随所に載せられた歌詞が、全部音楽として頭の中で流れます。素敵でした。
このお話は事実に基づいたフィクション、ですが、どのあたりがフィクションか真実かなんてどうでも良い、あの頃浜崎あゆみを好きだった私を思い出せる素敵な小説でした。
当時ファンだった同世代の方はまだ読んでいなければ是非。

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2025年06月17日

ネタバレ 購入済み

具体的な人の名前やリアルな描写に戸惑ってしまった。
これはきっと,あの人のために描かれた作品。

日本中の多くの人が歌いながら読める本なんて,浜崎あゆみにしかつくることができないだろう。

#エモい #カッコいい

0
2021年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あゆ世代なので曲が全て懐かしく、あの時代を思いだしながら読みました。暴露本と言われたりいろんな評価があると思いますが、私は一人の女の子のぶれない強い思いを感じ、たった一人の人のためにこんなに一途に頑張れるなんて…と驚くと同時に少しうらやましかったです。実際にこの本を読み、彼女の曲を聞くと、恥ずかしいくらいに彼への気持ちで溢れていて、まっすぐな思いを歌った曲だからこそたくさんの人たちの心をわしづかみにしたんだなと感じました。

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2020年04月22日

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