【感想・ネタバレ】真夜中のすべての光 上のレビュー

あらすじ

――涙が出ました――

騙されたと思って
72ページまで読んでください。

講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞 受賞作

☆☆☆

泣いたのは、一度だけだった。

最愛の妻・皐月を27歳で失った彰は無感動な日々のなか、
仮想都市プロジェクト『パンドラ』に惹かれて参加する。
都市の奇妙な人々から、妻との思い出に向き合うきっかけをもらった彰は、
やがて『パンドラ』を巡る巨大な疑惑に巻き込まれていく――。

愛する人を失っても、もう一度立ち上がる力をあなたに。
選考委員を涙させた圧巻のリデビュー作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なかなか仮想空間の話が進まず、喪失感どっぷりの現実と二人の思い出話ばかりで閉口したが、だんだん面白くなってきた。下巻に期待。

0
2020年11月06日

Posted by ブクログ

最初は仮想空間や人工人格など非日常な言葉で読みづらかったけど、読むに従って人の心の動きや揺らぎが描かれていてよかった。

0
2020年05月24日

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