あらすじ
私が庶民だったなんて!? ……でも意外と貴族じゃなくても平気かも?
妖精に取り替えられた貴族の赤ちゃんと庶民の赤ちゃん。貴族として育てられたアンナが14歳になったとき、遂に取り替え子が発覚! 突然庶民の暮らしへと放り込まれた彼女。しかし、持ち前のお気楽さと料理の腕前、そして妖精のクリューの助けもあって庶民の娘として逞しく生き抜いていく。そして、そんなアンナを元許婚も放っておけなくて――。
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妖精のばかぁ~
始まりの妖精のいたずらは本当に許せない。13才なんてこどもに“ほんとは庶民で、妖精に取り換えられたのだ”なんて、ただでさえ両親や使用人に疎まれてるのに言えるわけがない。そんな中で優しく接してくれた兄には余計に言えない。
一人で苦しんでいても寄り添ってくれた妖精がいたから、まだなんとかなってたけど、それを一方的に断罪するのは人としてどうよ!まぁ皆さん被害者なんだけど、なんだか怒りがおさまらない。
二人ともきっと幸せになれると信じて続きを読みます。
続きが気になる話
エドのアンナに対する態度は家同士の婚約者って感じではなく、普通にアンナに気があるのに本人には伝わってなくて面白かった。
アンナは自分が妖精のイタズラによって人生が狂ってしまった事を知った時に、すぐに家族に言えなかったのはいままでの家族の態度を見れば当然なのに、兄はその事を考えないで無神経な人って思った。後半は兄の幼い頃視点の話とアネット視点であの運命の日までの話だったが、最終的にどうなるの?って所で終わってて不満が残った。
チェンジして良かった
アンナ精霊魔法見たいな妖精使い
クリューが有能で良いヤツ
ジムはコミック読んだだけではただのくそ親父だった
セネット家ろくなヤツが居ない、アネットはチェンジして幸せの可能性が出来て良かった。
早く次巻を
マンガの方を先に読み、続きが待ちきれず小説の方も購入しました。話の展開の割には、ヒロインの感情が淡々としている感じがしますが面白いです。
予感はしていましたがまたしても次巻を待たねばならない様です。出るのでしょうか...?