あらすじ
お金を他人のために使ってはいけない
・お金はもともと仮想のもの
・お金は社会が保証したもの
・お金は価値を測る物差し
・価値は誰のためのものか?
・自分の欲求をよく知ることが基本
・値段が価値ではない
・ものの値段に左右されない
・お金がないからできない?
・自分の満足を得ることが最終目的
・他者のためにお金を使う人たち
・価値を見極めるためには?
・自分の欲求をよく知ることが基本
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
やらなければならないことが多すぎて、好きなことができない。
↓
好きなことをするために、やらなければならないことをやる。
収入の1割は好きなことに使う。
自分が欲しいものは買っていい、必要なものは出来るだけ我慢(節約)する。
借金しない。
見せるための消費は確かに避けられるかも?
Posted by ブクログ
なんのために生きているのか、なんのために働いているのか、そんなことを突き付ける一冊。
長年働くことがあたりまえになって、お金に余裕があれば「何に使えるかな」と楽しみを探す、私を含めてそんな現代人が多いのではないか。でも本来お金を貯めることが目的でも働くことが目的でもなかったはず。したいこと、欲しいものがあって、そのためには働かなくてはならない、どれくらい働いたらそれは実現できるのだろう・・・という順番だったはず。
「ほしいものと必要なものを整理しよう」「自分が欲しいものがわからないという人は一か月くらいスマホの電源を切っておくだけで少しはわかるようになるだろう」
人生は自己満足であり、幸せな暇つぶしであるべきで、この本に今出会えてよかった。