【感想・ネタバレ】なれの果ての僕ら(3)のレビュー

あらすじ

『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス!
同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。


人間の弱さと醜さを浮き彫りにする、52時間の実験劇。眠れぬ夜を越えて訪れた2日目。結ばれていく絆と、深まっていく確執のはざまで、子供のころの遊びの、純粋な残酷さが明るみに出る。必要な者を選び不要な者を切り捨てる、その傲慢な戯れの先に、あまりに残酷な問いが立つ。“君は、価値のある人間か──?” 人間の価値を問う、慟哭のサスペンス。

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相変わらず怖いシーンもあり、常にドキドキハラハラです。けれど、心に刺さる言葉がいくつもあり、考えさせられる場面も。

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2021年11月07日

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