【感想・ネタバレ】転生領主の優良開拓～前世の記憶を生かしてホワイトに努めたら、有能な人材が集まりすぎました～のレビュー

空野進 / 葉山えいし

元社畜の俺は過労死の末、魔族や有力貴族の領地に挟まれた弱小領主の息子に転生していた。突如、魔物の襲撃で両親を失い領地を引き継ぐことになったのだが、領民もその騒動でいなくなってしまう。危険な領地に人を集めるには……徹底したホワイト求人を出すしかない！ 『毎週二日の休日』『残業はなし』『安定した給料』『福利厚生』——出すや否や、Sランク冒険者や賢者、聖女、挙げ句の果てには勇者や魔王までも応募してきて——!? 領民がゼロから始める異世界領地経営ファンタジー！

[fufu · ★★★★☆]

お伽噺的安直領地経営

お伽噺的な物と思って流せば、話としては面白かった。
ただ、領主の仕事がまともに出来ているとは思えない内容なのがちょっと。。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

前世でブラック企業に勤めていたので、やむを得ずだれも領民がいなくなった領主になったライルはホワイトな条件で、人材を募集する。Ｓランクの冒険者や聖女、賢者、魔王たち優秀過ぎる人材が集まりだし、ますます人が集まるようになった。ライルのお人好しさとそれに惹かれる周りの人間模様が面白い。