【感想・ネタバレ】信長と家臣団の城のレビュー

あらすじ

織豊系城郭にはそれまでの城にはない特徴がある。居城における石垣、瓦、礎石建物という三つの要素だ。そして、攻城戦においても、包囲戦という戦略で、敵の城の周囲に陣城と呼ばれる小規模ではあるが縄張り構造が極めてテクニカルな城を築き、周囲を封鎖する戦法を用いた。縄張り研究、考古学、文献史学をもとに、織豊政権の居城と陣城の分析の研究をライフワークとしてきた著者の集大成となる一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

天守を住まいとしたのは信長ただ1人。秀吉は天守に住まず、本丸御殿があくまでも住居空間だった。プライベートな空間としていた。読む限りでは信長が作った城は特別で、丁寧に瓦が作られており、秀吉の大阪城築城以降、多くの築城を職人の数より多く作ったので大量生産の瓦となる。信長の金箔瓦は信長と子息のみに認められた。安土城天守の大工は岡部又右衛門で熱田神宮の宮大工出身。外観は不明だが内観の七階は信長公記にみてとれる。信長は自身が作った城を誰が見ても絶対の権力者たる織田信長の城として作ったのだなと思った。

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2026年01月27日

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