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匿名 2024年03月08日
今よりもまだ不自由な時代の、不自由な二人が、同じ空間でお互いを知って、尊重し、気持ちを募らせ、伝えあって、愛し合って、その時代を生きていく…
絵がキレイで、読みやすく、続きが読みたいです✨
アキヒト先生の色っぽくて官能的な作風と、昭和の学生運動全盛期の空気感がとてもよく合っていると思う。言葉が少なく静かな表情の中、激情がよく表現されていて、胸に迫る。親友から恋人になり、学生運動の扇情者として逮捕された攻めを２年待ち続け、これからも一緒に生きていく覚悟を決めた受けの静かな覚悟を見た時、涙...続きを読むがとまらなかった。素晴らしい作品。
同性愛という言葉もあまり知られていない もしくはタブー視されていた時代のお話なんだろうなー
そんな中でも
北條と神谷はブレる事なく愛し合えて 見ていて応援したくなります。
作者さん買いです。
今回も良かったです。
この時代には色々難しいことがたくさんあったと思いますが、２人の純愛だけが描かれており安心して読めます。
素敵な２人でした。
表紙と作者さんに惹かれて購入しました！
時代背景を考えると、中々大変だったろうなと思いますが、2人の想いがすごく強くて真っ直ぐで、とても素敵なお話でした。
浅間山荘事件のあった時代、クォーターの攻めと同級生の友人の恋愛。
高校のころ生徒会で一緒だったふたり、大学で学生運動に巻き込まれて刑務所行きに。ひとり帰りを待つ受け。
イクっじゃない、達するんですよ。花柄の綿布団、おそらく白いパンツ、小道具もいい。
えっちシーン、膝で相手の脚を開く仕草がいい。...続きを読む
先生の画には似合わないのかもしれませんが、乳首をトーンのみで、ぷるぷるに表現してあるのを見てみたい願望が止みません💦
「立端」「戸渡り」などわからない言葉を検索しつつ意味を理解しながら読みました。
井伏鱒二や「勧酒」や寺山修司などこの本を読まなければ一生知ることがなかったことを知れて良かったです。
あっ！でも、この「花に嵐」はそれらを知らなくても十分理解できる素敵な純愛ものです。
作家さん買いでしたが、良かったでっす。学生運動は私の生まれる前が頂点で、少し育ってから「内ゲバ」とか「赤丸」とかの学生運動の言葉が、完全に消えていたことに、侘しさを感じました。
その中での純愛物語です。
学生運動の頃の同性愛について。激動の時代、より差別のある時代に、純愛を育む2人に心が温まりました。自慰を見られたところから、2人の関係は始まりますが、男らしく素直を想いを伝え合う展開にグッときました。エロもあります。
この手のテーマの話は長編で読む方が面白みが出るように思います。高校時代から掘り下げて、大学、社会人と、2冊以上かけてゆっくり2人の関係を見ていきたかったです。この短さでまとめてしまうには勿体無いです。
学生運動が盛んな時代の物語
この時代は外国の血を引いてるいるのはもちろん、
同性愛なんて受け入れられない生きずらい時代ですよね
そんな中愛を育んでいく２人が健気です
途中意図せず離れてしまいますが再会してハピエンです！
学生運動が盛んだった時代。
友人から恋人に変化した、2人の学生の物語です。
絵がとても綺麗で、まるで映画を観ているような気分になりました。
