あらすじ
スノーウィンドでの戦闘後、加護の使い過ぎで倒れたスカーレット。その間に、テレネッツァによって北の大聖石が破壊されてしまう。結界にほころびができたことで、魔物が押し寄せ、さらに近隣諸国がパリスタン王国に突然の宣戦布告。絶体絶命の状況の中、かつてパリスタン王国と敵対していた、『紅天竜騎兵団』から意外な取引がもちかけられて――!? 武闘派悪役令嬢ファンタジー、第5巻!
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「最後に、貴方達をブッ飛ばしてもよろしいですか?」
"氷の薔薇"の二つ名を持つスカーレットは、別の女性を抱き寄せる婚約者にあらぬ疑いをかけられ、パーティで婚約破棄宣言をされてしまう。「悪役令嬢」と罵られた彼女は、婚約者に最後のお願いをする……。
いつもこのような話に触れるたびに、「そんな最低な奴にはビンタでもお見舞いしちゃえ!」と思うのですが、今作のヒロインが繰り出すのはなんと、左ストレート……実にスカッとします!
そして、スカーレットはその身一つで数々の事件を解決するのですが、戦闘シーンは迫力満点で、毎回どんな演出をしてくれるのだろうとワクワクしています!
悪役令嬢ものにマンネリしてしまった方、強い女性が好きな方に読んでいただきたい作品です!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
パルミアがディアナから力を奪った理由とスカーレット
を目の敵にする理由をクロノワから聞かされる。
そういう時に近隣国がパリスタンに宣戦布告。
意外な助っ人が!いや、意外でもないかな。
最初から軽かったけど悪い人ではなさそうだったし。
でも、レックスの存在をすっかり忘れてたわ!
紅天竜騎士団の浅黒さ、あれは日焼けらしい…
胡散臭いと思っていたディオスは単なるシスコンだった。
濃いキャラが多くて面白い。
匿名
上質なお肉
オークロード?まで簡単にデトックスさせてしまい瞬殺でした。国が入り乱れる大戦闘になってしまったけど、相変わらずスカーレットは無双状態。
絵がとても綺麗なのでどのページも大満足です。
本屋さんで見かけた
先日、本屋さんに出かけて見つけたのがこの作品。
裏面立ち読みして面白そうだと思い帰宅してから購入に至り一気読み。
読んでてずっと笑いっぱなし笑笑
ヒロインの考え方や周りの苦労…でも、全部ツボに入る面白さ。
良いトコで終わりましたが最新刊が待ち遠しいです。
スッキリしました(笑)
主人公が聖女様とは、びっくりしましたが、人(特にでっぷり肥え太った悪人)を殴り倒し、「ご馳走様」とは嬉しい悲鳴をあげる程スッキリします。
早く続編を楽しみにしています。
いやぁ~♪
今回もお姉さまが格好よかった♪
ゼロ距離ボディーブローって、なんじゃそりゃ!?こんなに綺麗なスカぽよなのに、強さもハンパない!一生ついて行きます!w
寝起きの一発
寝起きの一発の表現!見開き大ゴマでも良かった(笑)
あれで生きてるのが不思議。
神と直に話せちゃったりする世界観かー、と思ったけど、それぐらいあっても
許されるというぐらいの危難が!
話が大きくなってきましたが、勢いは変わらない。楽しめました。
タコ殴りとはこのこと
戦争が激化してきました。なかなか辛い状況に追い込まれて終わってしまいました。続きが…しかしスカーレットが殴り飛ばす姿はスッとします。本筋とは違うかもしれませんが、個人的にギリシャ神話的な神様が出てきますが自己中具合にドン引きです。人間の縛りには当てはまらないと言う概念なんでしょうかね…
だんだん
最初はスカッとして惰性で読んでましたが、だんだんスッキリ具合も半端に。
絵も好みだし読みやすいんだけど、主人公が強くて頭も回り苦悩とかもない上、格上じゃなく自分より弱い相手ばかり殴ってるので、なんともスッキリは無くなってくる。
完全に好みの問題だとは思うのだけど。
絵の方はすさまじく好みです。