あらすじ
自分の時間を増やしたい人、必読! 5つの肩書を持つ著者が明かす「賢い『力の抜き方』」とは? 著者は、建設会社役員、税理士、大学講師、時間管理コンサルタント、そしてセミナー講師と、「5つの肩書」を持つスーパーサラリーマン。さらに「5つの仕事をしながら毎日定時退社」しているスピード仕事術の達人でもある。しかしそんな著者もかつては、「深夜残業が当たり前」の仕事が遅い社員だったという。そんな著者が「仕事が速い人」に生まれ変わることができた理由。それが「仕事の力の入れどころを見極める」能力だと語る。しかし世の中には、この「力の入れどころ」を間違えて、「非効率な仕事」をしている人はとても多くいるという。そこで本書では、「仕事が速い人」と「遅い人」の絶対的な違いを紹介し、「注力すべき仕事を最速で終わらせるコツ」を徹底解説する。読めば、ラクして速く仕事が終わり、明日から自分の時間が劇的に増える!
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Posted by ブクログ
期限
デスクの上には、1つの仕事
「内なる感情の変化」により、作業能率が上がる
人格を否定せず、「行動」を指摘する
目標、目的、期限、数字の4つをメンバー全員で共有できれば、やる気は上がる。
制限は、クリエイティブな仕事を速くする
6W1Hで抜け漏れをなくす
まわりの「高いレベルの仲間」が、自分を高みに連れていってくれる
Posted by ブクログ
仕事が早くなりたくて購入。
仕事を効率よく進める為のポイントが沢山書いてあり、参考になりました。
筆者が言っている大筋は以下2点。
①注力すべき仕事を、最速で片付ける
②そうでない仕事は、人に任せる
自分の仕事に活かしたいと思います。
Posted by ブクログ
気になった点、取り入れたい点を8点まとめた。自分なりの解釈もあり。
・仕事には期限を設ける
→仕事は期限まで広がる、自分で期限を設けることで、締切設定の法則等を活用して、効率的に終わらせる。
・重要ではあるが、緊急度の低い仕事は朝に片付ける
→思考力を使う仕事等、朝は疲れがない状態のため捗る。
・6w3h〜を活用する
→漏れ抜けがなくなる。(whenいつまでに、いつ・whereどこで、どこに・who誰が・whom誰に・what何を・whyなぜ、なんのために・howどのように・how muchいくら・how many いくつ)これに当てはめて考える。
・目標だけを語らない
→目標、目的、期限、数字を活用して人は初めて動く。(動いて欲しい人へ何をして欲しいか明確に。
・3秒以内に行動する
→人間は5秒以上経つと、やらなくなる理由を探す。その前に初めてしまう。
・デスク、フォルダは綺麗に
ものがあると集中力が下がる、探し物に時間がかかってしまう。不要なものは捨てる、ファイリングする、文具はしまう等、整理整頓をする。
・仮設思考で進める
情報収集はある程度仮説を立てたり、行動した結果、必要となった時に行う。むやみやたらにしない。
・仕事は時給換算、他人の時間はお金で買える
本当に自分が行うべきか、誰が得意な人に任せたほうがよいか、外注するべきか等、検討する。
共感できました
内容は革新的なものもあれば、シンプルでわかりやすい内容もあり読みやすかったです。
早く終わらせたい仕事があるのに、話しかけられてその都度手が止まることがよくあったのですが、今度からは朝誰もいない時にやることにします。
仕事のゴールデンタイムは朝。頑張って朝方仕事術を身につけようと思わせてくれた一冊でした。