あらすじ
Twitterフォロワー3万人突破(2021年9月時点)の大人気旅ブロガー・低橋2冊目の旅エッセイは、ディープすぎるインド&南アジア諸国編!
訪れた人は「二度と行きたくない」「大好きすぎて離れられない」と二極化するという伝説の“沼落ち”国・インドとその周辺の国々の自由すぎる実態をユーモアたっぷりに綴ります。
コロナ禍で自由に世界を飛び回れなくなった今、あらためて胸に迫る、自分の足で遠くまで旅をし、異文化に直接触れる事の素晴らしさとは?
プロローグ
第1章 初めてのインド~インド北部編~
初めてのインド/インド人の距離感/インド人と自撮り/初めてのインド鉄道/聖地バラナシおよび下痢/北部山岳地帯とカシミール/粉かけられたくない祭り/キャメルサファリ/インドの聖山に登る/インドおまけ4コマ/インド料理の思い出
第2章 インド南部、北東部と周辺の国々
紅茶の国スリランカ/スリランカの聖山に登る/インドで心身をやられ寝込んだ話/インド鉄道覚え書き/バングラデシュの熱視線/バングラ難の相?/バングラデシュおまけ4コマ/インド北東部の思い出/豪雨地帯と洗濯事情/半ノラがついてくる話/インド北東部おまけ4コマ/理想郷に行きたい
第3章 ネパール、そしてバラナシ再び
ネパール瞑想修行/エベレスト街道トレッキング/バラナシ再び・最初で最後の沐浴体験/ルートマップ
第4章 旅がくれたもの
タイ瞑想修行
エピローグ/旅と世界
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1巻目がすごく面白かったので2巻目も購入。旅の楽しさはもちろん、人が多すぎて引き返すとか、団体行動から離脱したいとか、そういうところを書いてくれるのが身近に感じてすごく面白い。瞑想の話は純粋に羨ましくなった。また作者様の旅行記が読めることを期待してる。
匿名
似ている。
最近相棒が居ないので一人旅が増えた。
そして痛い目に遭ったのに謎の自信がついてがんばるぞー、なったらコロナ。
旅にでると強烈に故郷に帰りたいと思い故郷ではまた海外に出たいと思う、それは一人旅だからかもしれない。
Posted by ブクログ
昨年から「追いRRR」中でとりあえず10回劇場に足を運んだ私としては、インドがメインのこの旅の話を見逃すわけにはいきません。
残念ながら『RRR』の舞台となっている辺りは出てこないけれど、めっちゃ面白かった第1弾に続き、食べ物の描写は特に秀逸。『RRR』の中でアクタルが食事していたシーンなども思い出されて嬉しくなります。売り切れた料理の代わりの対応には怒る気も失せるどころか爆笑。それが当たり前のインドって、いいなぁ。
インドへの興味は強くなったけど、だからって私に著者のような旅ができるかと言われたら絶対ムリ!