【感想・ネタバレ】歴史を騒がせた[悪女]たちのレビュー

あらすじ

男を惑わせる魅力的な女、謎めいている、頭のよい、決然としている女、むろん、残忍、冷酷、意地悪でもあるけれど、それでも人は、胸をときめかせてしまう――そういう女が悪女である。古今東西の、スケールの大きい悪女たちの魅力と、驚くべき生涯を、濃密にいきいきと描く、衝撃の女性人物評伝の第2弾!

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Posted by ブクログ

美しく冷酷無比、悪逆非道な西太后、時代の波に翻弄されて悪女にしたてられた川島芳子、善人すぎたがゆえに悪女のレッテルを貼られたマリー•アントワネット、自分に正直に生きたことで周囲を惑わせたルー•サロメ等々…「悪女」と一口に言ってもそれぞれ。中には「悪」とは言えないような女性もいましたが美しく魅力的で人の心をかき乱す、と言う点では紹介されている20人全員共通しています。歴史のお話が多いですが文が良い意味で軽く、読みやすかったです。

パトリシア•ハースト事件の真相が気になる。

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2013年11月06日

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