あらすじ
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ズボラさんでも続けられる! ラクしておいしい弁当レシピ365日分!
ESSEで人気のラクな弁当レシピを365品集め、1年じゅう使える1冊に。
おかず1、2品だけでも映える「だけ弁」や、つくりおきで朝ラクする「ラク弁」など、つくる人の負担を減らすレシピが山盛りです。
【内容紹介】
■PART1おかず少なくてもOK!「1、2品だけ弁」■PART2つくりおきで「朝つめるだけ弁」■PART3人気ブロガー3人が提案!お弁当カレンダー12か月■PART4素材別カタログ肉&魚介の「メインおかず」■PART5色&素材別カタログ野菜&卵の「サブおかず」
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Posted by ブクログ
これまで数々のお料理本やお弁当レシピを読んだり買ったりしたけどなかなか続かなかった。
おいしそう〜と思いながら雑誌感覚で読んでそれで満足してしまったり、チャレンジしようと思ったら調味料がなかったり、けっこう面倒そうで後回しにしたり。。。
そんなキングオブザめんどくさがり屋の私がこの本ではかなりのレシピに挑戦できている。たぶん理由は1品だけ、2品だけ、というお弁当レシピに救われているからだと思う。お弁当って彩りよく、多くの品目をバランスよく入れれなければ・・・という思い込みがあったけど、まさに発想の転換!敷居がぐっと低くなってこれならできる!と思わせてくれる。しかも調味料とかも一般の家庭にあるやつとかがほとんどなのでありがたい。これならできる!と思いながら作るとちょっと心に余裕ができてあと1品プラスできたりするのだから不思議。まじで助かってます。
あと個人的にはこれまで白ごはんを聖域のように考えており、おかず不可侵領域を貫いてきたのですが、「のっけ弁」という存在に気づかせてくれたのもこの本だったりする。白ごはんがあるとどうしても見栄えが寂しくなったり、おかず部分が密集しすぎて窮屈だったり、おかずが変わっても変わり映えしなかったけど、のっけ弁はお弁当箱というキャンバスいっぱいにおかずをレイアウトでき、かつ余白をいかしつつデザインできるのがとても素晴らしい。不器用な私でもちょっとは映えるお弁当が作れるようになってきた。まじで嬉しい。しかもタレ的なものがごはんに浸透してそれはそれでおいしいという嬉しいおまけつき。ああまじで感謝しかない。
さらには後ろのほうには食材別レシピやら彩り別レシピがあり次はこれに挑戦したいなと思わせる。個人的には紫食材を入れるとオシャレに見えるのでぜひ紫食材を取り入れていきたいところ。
今まで面倒だと思っていたけど、最近ではお弁当づくりが楽しく毎日妙に気合いが入っている。多分息子は気持ち悪がっていると思う。いや、いつもの気まぐれと思って気にしてないかな。
とにかくこの本に出会えてよかった。今後も私のバイブルとしてそばにいてほしいと思う。