感情タグBEST3
可愛いだけじゃ片付かない
福満さんの思考力、考える力に目を見張りました。
お子さんのいじめを良くある根性論ではなく具体的にどうすれば良いか説明し子どもがいじめに対抗する点が素晴らしいです。
この部分だけでも全てのお子さんを持つ親御さんは読むべきだと思います。
こんなお父さんを持ったお子さんは幸せだなぁ。つくづくそう思うのです。
Posted by ブクログ
久しぶりに福満しげゆきを読んだ。子供がいるのは知っていたが、障害を持っているとは知らなかった。生まれてくる子供に障害があったらどうしよう…と考えるのは親なら当たり前の感覚だし、実際に生まれてきたらこうなのか、と考えさせられる。保育園や小学校に子供がいると、その世界に馴染めるのかと心配になるし、わが家でも実際に似たようなケースはあった。それだけに「上の子ちゃん」が「ギフテッド」だったことは感動的だ。あとがきは相変わらず狂ってるし、「妻」とは「昼の営み」とまで書く必要があるとは思わないが、とにかく面白い。2巻にも期待大。
Posted by ブクログ
聴覚の障がい、ことばの遅れ。そんななか、立ち止まることなく進む集団の中での生活──子育てって想定しないいろんなことが起こるよなぁ!と思いながら、ときに笑いが止まらなくなりながら(お父さんが眼球刺されたところがツボった笑)一気読み。
上の子ちゃんのたくましい成長を嬉しく読みました。
2巻での、上の子ちゃんと下の子ちゃんのその後も楽しみ!
Posted by ブクログ
漫画家の著者による育児日記のような漫画。うじうじしながら、自己保身しながら、妻と子どもたちに接する著者。これが等身大ってやつかな?出てくるエピソードは描きようによってはヘビーなもの(先天性の障害、いじめ等)もあるが、そこがメインではない。独特の重みと軽みがある。
Posted by ブクログ
福満しげゆきによる子育てマンガを読む日が来るとは。
よくあるうちの子が可愛いとか面白いことしたとかいうエピソードは抑えられ、全体的に怪我をした病気をしたという話ばかりで、子育てこんな感じなのか、怖えー、ってなる。
微妙
深刻な展開を期待しているわけではないんだけど、なんか中途半端に明かしてその後どうとかの説明がないのがもやもやする。
障害を認めたくないのは男親あるあるっぽい。
好き嫌いがわかれます
この作者の私生活的エッセイ漫画は嫌いではないのですが(好きな作家という訳ではない。考え方とかには共感出来ないので)、子供の事まで切り売りしなくても…とちょっと思ってしまいました。