【感想・ネタバレ】日本中世史の核心 頼朝、尊氏、そして信長へのレビュー

あらすじ

鎌倉~戦国時代に足跡を残した8人のキーパーソン列伝。源頼朝、法然、九条道家、北条重時、足利尊氏、三宝院満済、細川政元、織田信長──彼らはなぜそのように行動し、周囲はどう受けとめたか。明快な視座で人物を捉え、一連の政治の流れを浮き彫りにする。

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Posted by ブクログ

よく見るとずいぶん前に書かれた本の文庫化。けれど、最近の本郷本に通じるエッセンスが詰まっている。10年前から変わらないのね。

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2019年12月24日

Posted by ブクログ

頼朝から信長まで。九条道家、北条重時、三宝院とか全然馴染みのない方々も入っている。ところどころ会話形式(多分著者夫妻)になっているがどうせなら全部この形式して間口広げるか逆省いて論考してもらった方が読みやすかった気もする。
法然のところに出てきた当時の日本仏教の考え方は研究されている方の見解だけあって面白かった。

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2023年11月21日

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