【感想・ネタバレ】筋読みのレビュー

あらすじ

女性モデル殺害の疑いで山下という男が出頭。殺害現場で採取されたDNA型が山下のものと一致したため起訴間違いなしと目されたが、警視庁捜査一課の刑事・飯綱だけは異を唱え、捜査を外されてしまう。同じ頃、少年が車に轢かれ、直後に連れ去られる事件が発生。担当をあてがわれた飯綱は少年の居場所を特定し無事保護したが、少年から山下と全く同じDNA型が検出されたとの報せが入り――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

以前似たような小説を読んだ気がするが、この小説自体は面白く読めました。残念ながら主人公は余りすきにはなれませんが。只次作も読むつもりです。

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2023年04月26日

Posted by ブクログ

面白いと思ったが、主人公は あまり筋読みっぽい感じはしなかった。エピソードとして端的に書かれた新人時代の話の方が読みたくなった。
文体は勢いがあって、個人的には心地よく感じた。

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2021年09月20日

Posted by ブクログ

皆さまの評価が辛いようですが、読み易い文章だし、幅広い情報を上手く絡ませた事件の構成もしっかりしています、
どんでん返しもこれまであまり読んだことがない種類のもので、良いと思います。

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2021年07月10日

Posted by ブクログ

警察小説
殺人事件で出頭した男のDNAと
事故の少年のDNAが一致したことから
事件、事故を追うお話
DNAが一致ってどういうことだろう?と
読んでいました
関係者が中盤にはほぼしぼられた感はありました
終盤はまぁいろいろな展開もあり楽しめました

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2020年11月17日

Posted by ブクログ

2018年”このミステリーがすごい!大賞”優秀賞受賞作品。初読み作家。
女性殺害事件で、山下という男が出頭。殺害された部屋の遺留物と本人のDNAの一致により起訴することに。しかし捜査一課の飯綱は納得せずに上司に異議を申し立て、現場を外されてしまう。飯綱は交通事故の捜査を行うが、被害者少年のDNA型が山下と一致してしまう・・・
飯綱の洞察力から導かれるタイトルどおりの”筋読み”は面白い。科学(捜査)と社会の倫理性などをといているところは良かった。ただ、似ていてすぐ分かったというくだりでは、他(警察)は誰一人としてそう思わなかったのかなと。

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2018年04月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。滑り出し、横山秀夫っぽいなと思ったら、やはり影響を受けていたらしい。2010年代っぽさが盛りだくさんで薀蓄もたっぷり。逆に言えば、あと数年もしたらPCとか携帯電話みたいに情報が古くなってしまうので、この作者の方はどんどん新しい内容の作品を量産しなければ、作家として残れないのでは。デビュー作とのことなので、そんな事も思いました。中盤以降、ご都合主義が勝ってきてるかな…ご都合主義でないフィクションなどありえないけれど、そう読み手に思わせない力量を、今後期待します。

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2018年03月18日

Posted by ブクログ

いよいよ突入!クライマックス!という雰囲気になったところで、ものすごくワクワクして次章はヨミヅナ推理パートかな…?!と期待していたのですが、ほぼほぼ犯人の自白で終わってしまい、ヨミヅナの本領発揮推理パートがなかったのが個人的にはめちゃくちゃ惜しいです……(T_T)
あくまで警察小説であって推理小説ではないから仕方ない……のかな……。
でもサクッと読めて楽しかったのでこの作者さんの他の作品があれば読んでみたいな〜

追記
あるじゃん!!!!ヨミヅナ続編!!やったーー!そのうち読みます

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2025年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初に謎が示され話が展開していくが、読みすすめるのがなぜか苦痛だった。うんちくが多すぎるせいかもしれない。最後のトリックは面白いと思った。

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2022年01月07日

Posted by ブクログ

ストーリやプロットは悪くないのだが、何か詰め込み過ぎ、早く展開させ過ぎ、で色々な描写の丁寧さが足りない印象。勿体ない。スジヨミの飯綱主任警部補というキャラクタは面白いので、次作の「操る男」も読んでみたい。

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

う〜ん。
珍しく「ウーン」と思った。

二つの事件が交錯していくんだけど、全ての解明が当事者の会話で分かってしまって、それを主人公刑事が聞いて事件解決。謀略自白といってもそれはないでしょう…。「ヨミヅナ」なのに…

人間兵器だのクローンだのアメリカ式スタンガンだの…結構面白い所あったのに私には引っかかる所がありすぎました。

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2021年03月26日

Posted by ブクログ

第16回「このミステリーがすごい」大賞優秀賞を受賞した本作は、ある女性殺しの犯人ということで出頭したところから物語はスタートし、捜査一課の刑事 飯綱が一旦は、捜査から外されるが、別件の略式誘拐事件の捜査をしているうちに女性殺しの事件との関連性が出てきて、犯人として出頭した男と略式誘拐された男のDNAが一致するという奇妙な接点が出てきて、クローン問題まで絡んだ壮大な展開の末、真相が全て明らかにされていくという展開ですが、若干詰め込みすぎな感があり、事件の背景のディテールが浅い感じになってしまったのが残念でしたが、スピーディーな展開で楽しめる作品でした!

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2019年06月30日

Posted by ブクログ

女性モデル殺害の疑いで山下という男が出頭。殺害現場で採取されたDNA型が山下のものと一致したため起訴間違いなしと目されたが、警視庁捜査一課の刑事・飯綱だけは異を唱え、捜査を外されてしまう。同じ頃、少年が車に轢かれ、直後に連れ去られる事件が発生。担当をあてがわれた飯綱は少年の居場所を特定し無事保護したが、少年から山下と全く同じDNA型が検出されたとの報せが入り―。

前半は快調によく読ませたのだが、後半は訳が分からず。

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2019年06月22日

Posted by ブクログ

女性モデル殺害の容疑で山下という男が出頭して来た。現場で採取された遺留物のDNA型が山下のものと一致したため、起訴間違いなしですと目された。

しかし、捜査一課の飯綱刑事だけは異を唱えた。

そして、同じ頃、少年が車にひかれ、直後、拉致される事件が発生する。
飯綱刑事が、少年を探し出し、無事保護したものの、なんと山下容疑者のDNA型と少年のDNA型が一致したという。なぜ?

二転三転するストーリーに、ハラハラドキドキする展開。
読み応えはありますが、最後の謎解きは、やや複雑すぎる感じがしました。
もう少し、シンプルでもよかったかも...

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2019年03月14日

Posted by ブクログ

渾沌としすぎて、ようやくエンジンかかってきたと思ったら、トホホの展開でめちゃめちゃがっかり。
クローンでひっぱりすぎでしょ。

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2018年12月25日

Posted by ブクログ

第16回このミス優秀賞受賞作。
もちろん、著者初読み。
同時受賞に「感染領域」があり、なかなかトリッキーで新しい視点で楽しめたので、この作品も読んでみることに。
主人公は警視庁捜査一課の飯綱。主任でもある飯綱の別名は「スジヅナ」。事件の筋読みを得意とする、今までの警察小説にはいないタイプ。
よって、警察小説にも拘わらず、探偵小説のような展開になっている。
女性を殺害した疑いで逮捕された男性と、交通事故の被害者と思われる少年のDNA型が一致した。DNA型が一致する確率は4兆7億分の1。これは何を意味するのか?2つの事件はどうつながるのか?が大筋。
法学部出身。NHKに勤務経験もあり、現在は弁護士。そのせいか、文章にやたら「指針」などが出て来るのが、個人的には面白かった。
DNA型の一致と言うことから、トリックは結構早い段階から予測はつくが、それを否定→肯定→否定…を延々とループするやり方は少しうんざりする。せっかく新しいタイプの主人公なので、シリーズ化して、トリックの完成度も上がることを期待したい。

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2018年08月09日

Posted by ブクログ

著者は新卒でNHKに入って半年で辞めて3年の浪人の果てに弁護士になってから小説を書いた人。
最後までだれることなく一気に読める。

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2018年07月31日

Posted by ブクログ

ごちゃごちゃ系
読者をびっくりさせたいとか考えるとこうなるしかないのかなぁ

ある刑事の目線で描かれる

まず一件の殺人が発生、すぐに犯人が出頭
だが何かおかしい、本当の犯人なら分かっているはずの事が当初分かっていなかったり
しかし、DNA鑑定でも犯人と判定され、最終的には辻褄があった事もあり、更に勾留期間も切れそうという事で、多少の違和感には目をつぶって起訴

主人公となる刑事はその状況に異を唱え、所轄に一時異動?応援みたいな形で所轄に
所轄では、ある交通事故を担当するが、ただの交通事故ではない感じ
車から降りて逃げた少年が対向車にはねられ、その後、その車に再度押し込められてどこかに行ってしまったという
交通事故後に誘拐というような状態

その車の持ち主を調べたところある法人の車である事が判明、話を聞きに行く
刑事の勘なのか怪しさを感じる

Nシステムでその車がどこに向かったか調べ、その付近に先の法人の拠点が無いか確認
そこに踏み込むと一人の少年が昏睡状態で発見され、警察の病院に移送されるが、すぐに軍隊のような連中に手際よく奪還されてしまう

ただ、警察の病院で少年のDNA検査をした結果が出て驚愕
先の殺人事件の犯人のDNAとこの少年のDNAが同じである事がわかったのだ

DNAによる捜査や、裁判証拠としてのDNA
DNAというものが認知され、その能力も認められてきているのは、同じDNAを持つ人はほぼおらず、時間軸で考えて同じ時代に同じDNAを持つ人間がいる可能性はなく、唯一無二で判定できるものだから
その根幹をゆるがす大事件で、これまでDNAによって犯人が決まった事件が冤罪である可能性まである

警察側でもいろいろと考えた結果、少年は最初の事件の遺伝子を元に作られたデザイナーベイビーなのではないかと
個人的にはこの辺りでチョット現実味が薄れた

チョットこの先はごちゃごちゃしてるので読んでくださいw

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2018年06月17日

Posted by ブクログ

女性モデル殺害の疑いで山下という男が出頭。殺害現場で採取されたDNA型が山下のものと一致したため起訴間違いなしと目されたが、警視庁捜査一課の刑事・飯綱だけは異を唱え、捜査を外されてしまう。同じ頃、少年が車に轢かれ、直後に連れ去られる事件が発生。担当をあてがわれた飯綱は少年の居場所を特定し無事保護したが、少年から山下と全く同じDNA型が検出されたとの報せが入りー。

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2018年06月10日

Posted by ブクログ

DNAやクローン技術を使われた犯罪はこれから増えるのかな…と思ってしまったが、難しい。説明されても??が残るので、楽しさ半減なのか…

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2018年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とある殺人事件の容疑者男性と、別の事件(事故?)で保護された少年のDNAが一致するという、確率的にありえない事案には興味津々。

この状況とDNA、クローン技術といった先進的な題材に対して、主人公の飯綱が「筋読み」など古典的な(?)手法を用いていかに事件に切り込んで行くのか? という内容を(タイトルが「筋読み」ということもあって)勝手に期待してしまったのですが……

想像していたほど、飯綱の筋読みが事件の突破口になったように思えませんでした。最後の最後で「ヨミヅナ」と呼ばれるだけの筋読みを見せるわけですが、本作は黒幕的存在よりも、一致するはずのない二人のDNAがなぜ一致したか、という点が最も興味を惹かれるポイントだと思うのです。

なので、最も気になっていたDNA一致の謎において「筋読み」が発揮されなかったところで肩透かしを食らった印象。「このミス」応募時点のタイトル「自白採取」のままの方が、DNA一致の謎が本作の軸であることが明確になって、良かったのでは……

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2018年02月21日

Posted by ブクログ

田村和大『筋読み』宝島社文庫。

第16回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作品『自白採取』を改題、加筆修正。本格派警察小説のようなタイトルとは裏腹にハイテク、バイオSFのような中途半端な警察小説であったことに愕然。

女性モデル殺害の疑いで逮捕された山下という男と車に轢かれて連れ去られた少年のDNAが一致したのは何故かというストーリー。

ハイテク、バイオで攻めるなら、河合完爾の警察小説のような、ぶっ飛んだストーリーの方が良かったかな。

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2018年02月14日

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