【感想・ネタバレ】探偵は絵にならないのレビュー

あらすじ

若くして評価を受けるも、すでに失業気味の画家・濱松蒼(はままつ・あお)。同棲していたフオンも「あなたの匂い(アロマ)が消えた」と言い残して家を出て行ってしまう。フオンを追いかけ二人の出身地・浜松に戻った蒼は、腐れ縁の友人でありアロマテラピストの小吹蘭都(おぶき・らんと)の住居に転がり込み、当座の仕事とフオンの行方を探す。だが蒼に持ち込まれるのは奇妙な依頼ばかりで……浜松まつり直前の故郷で、蒼は大切なものを取りもどすことができるのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

蒼と蘭都の掛け合いが絶妙で、蒼の皮肉の効いたジョークが面白かったです。
ただ、良くも悪くも浜松民にしか分からないだろうな…と思う部分が多々あったり、遠州弁のぎこちなさはあったように感じました。
蘭都の"大人ってね、君が思うほどオトナなわけじゃないんだよ"というセリフに、自分の経験からもとても共感できました。

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2024年05月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

浜松が舞台の小説。
なんだか遠州弁の書き方に違和感があるんだよな〜!思っていたら、後書きを読んでちょっと納得。両親が浜松出身じゃないのか。
あとがきで、これはハードボイルドだったのだと知った。

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2023年09月01日

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