【感想・ネタバレ】そのときあの人はいくつ?のレビュー

あらすじ

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歴史をつくった人たちの転機はいくつ?

誰もが知っている歴史上の人物とその偉業。歴史をつくった「あの人」の「そのとき」は何歳だったのか。「そのとき」の年齢を知ると、歴史がより身近になってきます。
皇女和宮(かずのみや)は16歳で将軍家茂(いえもち)に嫁いだが、マリー・アントワネットはなんと14歳で政略結婚。また、浅野内匠頭(たくみのかみ)の刀傷事件は34歳のとき。立派な「大人」とみるか、「若かった」と思うか。そして、90、100歳まで生涯現役を貫いた人など、モーツァルトからきんさん・ぎんさんまで、100人の人生のひとこまを楽しいイラストとエピソードで紹介。
彼らの意外な一面や人生の転機、そして人との出会いから、思いがけない歴史のつながりが見えてきます。

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Posted by ブクログ

歴史上の偉人を、快挙を成し遂げた年齢で捉えるというアイデアがすばらしい。採りあげられた人物の数は少ないけれど、自分の年齢に合わせて見たりすると、元気が出てみたり少しの焦りを感じてみたり、人それぞれの感じかたがあるだろう。思ったより若くして快挙の芽を出していることに気づく。しかし落胆することはない、年とって成し遂げた人も少なからずいる。マンガチックで読みやすいので、ときおりこの本をぱらぱらめくると、自分だって出来る、と元気が出る。自分にとって今がいちばん若いんだから・・・。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「世界はいっしょにまわってる」と同じシリーズなので、誌面の感じとか割に似てる。でも内容はもうすこしくだけた感じです。

歴史的人物の中に芸能人なんかも混ざってます。
ので、歴史的雑学とか、いい意味でのヒマつぶし的な意味合いが強いかも。

たぶん自分の年齢近くをリキ入れて読むと思うので
そういう意味では老若男女問わず楽しめると思う。

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2011年02月23日

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