【感想・ネタバレ】真田疾風録 信之と幸村のレビュー

あらすじ

家を守るか? 武名をあげるか?――関ヶ原合戦で、真田家の兄弟はそれぞれの道を選んだ。兄・信之は父・昌幸と袂を分かって東軍に属し、徳川幕府の下で家の存続と発展に腕を振るう。父とともに西軍について敗者となった弟・幸村は、雌伏のときを経て大坂の陣に参加、天下人・家康に挑む。戦国乱世から天下泰平へと移りゆく時代に、己の使命を背負って戦う兄と弟を描いた力作長篇小説。

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Posted by ブクログ

結構厚いのですが、読みやすいのでサラっといけてしまいます。

己の手腕と努力で真田家を存続させた、兄信之と
敗者とはいえ伝説になった、弟幸村との、生き様の対比が面白く、切ないです。
敵味方に別れても、兄弟がお互いを思いやっている姿が良いですね。

0
2012年09月19日

Posted by ブクログ

真田家好きな人は損しないでしょう。

幸村はゲーム(戦国無双・basara)でも有名ですが、
信之はあまり浸透していないかもしれませんね。

信之は真田家の家を存続させた最高の功労者だと思っているのですが。。。
少し出る小松とのやり取りも良い。

二人とも義に厚く、仲がよく。
面白かったですね。

0
2011年03月09日

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