【感想・ネタバレ】創約 とある魔術の禁書目録(8)のレビュー

あらすじ

敵対者である『悪意の化身』アンナをうっかり庇ってしまった上条。当然の如くかつてないピンチに見舞われていた。彼の前に立ちはだかるのは強大過ぎる、3つの『脅威』。
『橋架結社』の超絶者専用暗殺者ムト=テーベ。新統括理事長・一方通行(アクセラレータ)が管理する学園都市。アレイスター=クロウリーにアンナの天敵・キングスフォード。 しかし当のアンナは意外にも余裕。ただ逃げるのではなく、何か一発逆転の秘策があるらしい。それは『悪女』にしか思いつかない手段で――!!
ついに暴かれる『橋架結社』の真の目的! デレにデレた女神アラディアも忘れてはいけない『禁書目録』最新刊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アンナ・シュプレンゲルとアラディアが可愛い話、教えたがりアンナさん、教師になりたかったアンナさん、本質が悪で有る事に思うところのありそうなアンナさん、びびって上条さんの手に抱きつくアンナちゃん、ヤバい可愛過ぎる。 基本的に1〜3巻とか初回なら別だけど、長く読んできたシリーズ作品の場合、善悪感やヘイトバランスが作品世界固有の物として考えて読む癖がある関係上、ぶっちゃけアンナに対するヘイトが無いに等しいというか、やらかしに関してはオティヌスやアレイスターの方が酷いしなって感じ。
そしてシンプルにアラディアのデレ良いですね。 超絶者の正体に関しては、今までの違和感を全部払拭する見事な真実。魔法名を持つ魔術師というよりは、大規模魔術を使用するための礼装みたいな物だったのか。イレギュラーであるアリスとアンナに関しては詳細がよく分からんが、だいぶ真実に近づいてきた感じ。 あと、トリスメギストス好き。替えが聞かないからとか言いながら、アリスを守ろうとしてる時の回想で明らかに大切に思ってるのが分かって良い。そんな彼の前でアリスをぶっ殺すのそう言うとこだぞ鎌池和馬。

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2025年03月04日

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