【感想・ネタバレ】苦しみの手放し方のレビュー

あらすじ

人気爆発!YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」の
著者が書いた「苦しまない生き方」

「人間関係」「お金」「仕事」「健康」「恋愛」「子育て」
どんな悩みも手放せる
人生をもっと楽に生きるための50の知恵

仏教の視点をもって、国内外の方々から寄せられた「人間関係」「仕事」「恋愛」「健康」などの相談に応えるYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」が、人気が爆発。
YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」で17万人を越える視聴者の方に登録していただき、多くのアドバイスをする中で、「苦しみには共通したパターンがある」ということに気づいた。
この本には、これまで著者が受けた悩み相談に対する
「苦しみの手放し方」が書いてある。
人間関係の悩み、仕事の悩み、お金の悩み、経営の悩み、子育ての悩み、家族関係の悩み、恋の悩み、病気の悩みなど、50の事例が綴ってある。

僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。
愛知県小牧市に540年の歴史を誇る禅寺、福厳寺の弟子として育つ。3才で経を習い5才で葬儀デビュー、10才で僧籍を取得するも、厳しい師匠や堅苦しいしきたり、「お寺の子」と噂される重圧に反発して寺を飛び出す。
32歳で起業。慈悲心を具現化したいと、複数の事業を立ち上げて軌道に乗せる。
社員教育は人間教育であることを実感し、40歳を目前に寺に戻ることを決意。平成27年に福厳寺31代住職に就任。令和元年には、仏教の本質に立ち返って「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、従来の慣習や常識にとらわれない、会員制寺院として新たなスタートを切る。

紆余曲折を経て現在、空手家、セラピスト、社長、教育者など5つの顔を持つ異色の僧侶が贈る人生を明るく、強かに生きるための発想の転換。苦しみを手放して楽に生きるきっかけを与える具体的な知恵を伝える。

●苦手な人も、嫌いな人も、会いたくない人も、
自分を成長させてくれる「人生の師」である
● 「悪口を言う人」から逃げずとも、「悪口」はいずれ過ぎ去る
●本当の友だちは、孤独の中からつくられる
●他人のしたことと、しなかったことを見るな。自分のしたことと、しなかったことを見よ
●「努力」や「才能」よりも大切なのは、仕事に対する「姿勢」である
●貧しさから逃れたければ、人のために惜しみなく与える
●本気で叱って、本気で抱きしめて、本気で信じる。親が心を開かなければ、子どもも心を開かない
●絶望的な悲しみから自分の心を救う方法

など、仕事、お金、人間関係、病気、恋愛、子育てetc.
どんな苦しみも手放せるようになる
人生をもっと楽に生きるための50の知恵

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Posted by ブクログ

ネタバレ

付き合ってはいけない人①何物でもとっていく人②言葉だけの人③甘言を語る人口当たりの良い言葉④遊蕩の仲間ギャンブル、お酒におぼれる。

心のこもった友人
①助けてくれるとも
②苦しいときも楽しいときも一緒に友である人
③自分のためを思って話をしているとも
④同情してくれる友
心が弱っている時、憤っている時は悪友が寄ってきやすい。人間関係を手放すには人付き合いの基準を持つこと。

運の良し悪しは業の良し悪しで決まる。身口意の三業 行動、口にすること、心に思うこと。全行を積み重ねた人は感性が高まり良縁にめぐまれる。善きことを思い、善き言葉を話、善き行いをする人。

他人のしたことと、しなかったことを見るな。自分のしたことと、しなかったことを見よ。

初診不改 何かしようと思ったときの決心を変わらず持ち続ける へきがんろく
潜行密用 目立たぬように誰かしたかわからぬように、日常のささやかなことでも手を抜かない。どうざんりょうかい 人の見ていないところでなすべき善を愚行にひたすら行う。

過去は追うな、未来を願うな、過去はすでに捨てられ、未来はまだ来ない。ただ今日すべきことを熱心になせ。
命を大切にするとは自分の命は今しかないとあきらめ、生きている意味をおろそかにしない。

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2025年07月19日

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