【感想・ネタバレ】まろほし銀次捕物帳 滝夜叉おこん<新装版>のレビュー

あらすじ

銀次が救った軽業師の若い娘に一体なにが?
数年前に巷を騒がせた盗人、土蜘蛛一味が再び姿を現したという噂を銀次が耳にして間もなく、米問屋が押し込みに遭った。奉公人を殺害した畜生働きなのだが、義賊と呼ばれた土蜘蛛一味と盗みの手口が同じなのが銀次は気にかかり……。(書下し長篇)※本作品は、「まろほし銀次捕物帳 滝夜叉おこん」を加筆修正した新装版です。

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Posted by ブクログ

時代物は、上野・御徒町・秋葉原・神田。御茶ノ水あたりの地図や昔の写真・スケッチなどを見ながら楽しんでいますw。鳥羽亮さんのまろほし銀次シリーズ№5「滝夜叉おこん」、2005.9発行です。主人公の岡っ引、銀次22歳に、下っぴきや手下がいつのまにか増えたようです。与三郎、松吉に加えて、銀次にぞっこんのおきみ、松吉が心を寄せる軽業師のおこん、そして第4巻(前回)で若女将に惚れた剣の達人向井藤三郎。女嫌いの銀次も徐々におきみに優しくなっていくようです(^-^)

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2017年09月01日

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