【感想・ネタバレ】この色を閉じ込めるのレビュー

あらすじ

恐怖度&驚愕度No.1
『ため息に溺れる』大幅超えのラストがあなたを待ち受ける。

立川署の刑事である薫と赤川は、管轄内で死亡した神田歩美の日記を見つける。そこに記されていたのは我が子の成長記録。歩美の息子・春樹は、日記が書かれる十年前に死んだはずなのに――。不審に思った二人は、歩美が暮らしていた二荘村を訪れる。だが滞在中、村内で殺人事件が発生。住人たちからは「犯人は春樹だ」という声が……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

殺害された女性が書いていた日記をもとに、ある村の真相を探っていく話。ミステリー物。
最後まで読んで、タイトルの意味がわかった。そう考えると怖いな。
うーん、村人のみんながみんな嘘ついてるけど、本当の悪役はあの人しかいなかったんじゃないかなと思う。タイトル通り、色を閉じ込めてしまった人しか。でも、村の重役はいなくなったし、これからどうなることやら。……むしろ、それが最初から狙っていたなら怖って思った(唯一生き残った家族だし)。

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2020年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじから想像していた内容とは少し違ったけどコンビの刑事のキャラも好ましく謎を解くテンポもいいから一気に読み終えた。ヒロインと同じ目線で最後まで謎解きができたからスッキリするはずが…オカルト、迷信、呪い、あまり好きではないけれど現実との対比で明かされていくのはゆっくり理解できて楽しめた。ラストは背筋がゾッとしたけれど。

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2021年08月18日

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