【感想・ネタバレ】世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法 実践編のレビュー

あらすじ

2019年4月に刊行し、ゴルフの理論書としては異例のヒットとなった『世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法』の続編です。

前著では、完全にガラパゴス化し、日本独自の“進化?”を遂げたジャパニーズ・ゴルフの間違いを指摘し、世界標準のスイングに根本から作り直すプロセスを図解を交えて解説しました。
一冊を通じて、具体的な状況をあえて設定せず、理想的な状態でのスイングをアドレスからフィニッシュまで懇切丁寧に語るスタイルを採ったのが最大の特徴です。

「実践編」を銘打つ本書では、打ち出しのドライバーからミドルレンジのショット、寄せからパターまで、実際にコースを回る際の状況を具体的に設定しながら、「世界標準のゲームメイク」を語ります。
「芝に強い」と定評のある「G1スイング」の神髄を余すところなく伝えます。

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Posted by ブクログ

ブルーバックスシリーズとして出版されているだけあって、大変科学的に記述されている。前半は納得するのであるが、P.141でいう「右軸のスウィング」というのが違和感あり、立ち止まってしまう。左足軸で回転するために最初から左足に乗ったテイクバックが楽だという説が合うようなので、この点が自分には合わないように感じる。参考になる記述は多いものの、スウィングは己の骨格や柔軟性に適したものを各自が模索してゆくしかない、と改めて思う。

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2023年01月26日

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