【感想・ネタバレ】着物憑きのレビュー

あらすじ

着物は選ぶものではない。着物が人を選ぶのだ。糸に布に織りに――。入り組んだ情念を身にまとうとき、怪しい気配が立ちのぼる。日本古来の呪術・風水・民俗学などに造詣が深く、豊富な心霊体験を持ち、様々な分野で活躍する作家・加門七海氏。日常的に着物やアンティークを身につける本人の実体験や見聞きした逸話の数々……着物をめぐる怪しくも深遠な世界が綴られる十一章。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

よくあるお着物エッセイと思ってたら、時々なんか出て来る。お化け関係がΣ(゚Д゚)身につけるものが古くなって持ち主が変わると、何か言いたくなるのねえ。文句言いに出てこられるのはやだなあ(¯―¯٥古すぎるものは、遠目に見てるのがいいのね。あら綺麗ね〜って。着物の話と、軽めの怪談と、両方楽しめてお得でした(*´∀`)私は大正時代のモダンな派手なのが好きだなあ。朝ドラで柴崎コウが着ているようなの。

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2020年06月25日

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