【感想・ネタバレ】21世紀落語史~すべては志ん朝の死から始まった~のレビュー

あらすじ

若者はなぜ渋谷の落語会にハマるのか? 「落語ブーム」はどう生まれたのか? 「志ん朝の死」で幕を開けた21世紀の落語界――、その「激動の時代」の記録を後世に伝えるべく、現在に至るまでの出来事を、落語ファンとして客席に足を運び続けた立場から振り返り綴る。ほぼ毎日落語を聴く「BURRN!」編集長だから語れた「落語盛衰記」。今聴くべき演者がわかる、「にわかファン」にも最適な一冊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

広瀬さんが週刊モーニングに連載していた『この落語家を聴け!』をきっかけに落語を聴き始め、志の輔や談春、そして市馬や白鳥や談笑や喬太郎や白酒や三三や一之輔たちを聴きに行くようになった自分の現代落語史とぴったり重なる。

志ん朝を聴き逃し、また談志をも聴き逃した(喉を痛めていくつか触れる機会はあった)、そしてTBS落語研究会はちょっと空気が合わなかった自分は21世紀の落語ファンだったのか(汗)。

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2020年02月10日

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