【感想・ネタバレ】心を病んだ父、神さまを信じる母のレビュー

あらすじ

ここに描かれた「本当のこと」は、
きれいごとの作り話よりはるかに、
読む人の心に希望を与えるだろう。
──鶴見済 (ライター:「完全自殺マニュアル」「0円で生きる」他)

統合失調症から、妄想や幻聴に取り憑かれた父。
そんな父を懸命に支える、楽天的なクリスチャンの母。
そしてある時、父は特別な「声」を聞く……。

著者の「わたし」はこの状況をどう受け止めてきたのか。
心のあり方を問う、赤裸々なノンフィクションコミック。

【目次】
はじめに
1章 父の発病
2章 壊れる家族
3章 信仰の芽生え
4章 答えのない問い
あとがき

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ただの人物紹介。

作者は確かに辛い思いをしたのだ。それは十分に伝わるのですが、家族の心情などが描かれておらず感情移入しにくい。そこまでコミュニケーションが取れていない・関係性が密ではないのだろうが、モヤモヤが残る。
ありのまま、現状を受け入れる覚悟ができたのは理解出来たが、そこに至るまでがよく分からない。自分が期待し過ぎたのかもしれない。
お値段の割には内容が薄いといった印象。

0
2021年07月02日

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