【感想・ネタバレ】ディメンションウェーブ 7のレビュー

あらすじ

ヒーロー文庫12周年! コミック版も10月開始予定! 『盾の勇者の成り上がり』アネコユサギが贈るVRMMOライフ最新刊。

新たな仲間達と新たな開拓地のブラド砂漠の攻略に励む絆達。
年上で大人な彼等と楽しく過ごしながらも顔文字に農業を伝授。
その後は釣りに勤しむ日々を送っていた。
その間も顔文字と農業で品種改良したトマトを姉に食べさせたり、
ミリーと化石掘りをしながらオリジナル恐竜を組み立てたり、
クレイと危険植物について談義をしたり、
砂漠で新たな釣りをしたり……目的はマグマを泳ぐ魚を釣るという野望を抱く絆。
そんなある日、開拓地をモンスターが襲撃する新たなイベントが発生。
次々と毎晩の様に隊列を組んで進軍してくるモンスター達の挙動……
それはタワーディフェンスによく似ていた。
姉、顔文字、クレイが居れば何とかなるだろうと
楽観的に丸投げしようとする絆だったが、姉の奏はそれを許さない。
顔文字の育てた作物がこのイベントに有効的であると判明し、
奏が発案した「とんでも野菜」が注目される。
名付けて、“農薬ジャブジャブ食材ケミカルアシッドボムトマト”。
しかし、更に強大なボスモンスターが迫っていて専用フィールドで戦うことになる。
絆は仲間達と共にイベントをクリア出来るのか?
そしてクレイ、ミリー夫婦は無事ゲーム内で行方不明になっている
娘と再会することが出来るのか…?


アネコ ユサギ:関東在住。代表作に『盾の勇者の成り上がり』『異世界の戦士として国に招かれたけど、断って兵士から始める事にした』など。

植田 亮(ウエダリョウ):イラストレーター。 『最新のゲームは凄すぎだろ』、『竜峰の麓に僕らは住んでいます』(ともにヒーロー文庫)など多数のライトノベルを担当。

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Posted by ブクログ

 『盾の勇者の成り上がり』も何巻か読んでみたのだが、コチラと違って主人公に馴染めなく挫折。
同じ世界観なのに、コチラは結構好きなのは何故なのか?自分でもよくわからない。ゲームゆえの悪ノリと割り切れるからか、幼女の姿で姉妹への愛が透けて見えるからか…

 で、7巻。ダれた6巻を回収して、親子の再会。なかなか面白かった。絆の嬢ちゃんはあいも変わらず釣り一辺倒で、砂地やらマグマやらで釣るし、シークレットミッション引き当てるし。
 とはいえ少々マンネリ化。このままダラダラ続くのかなぁ。いや、ゲームなんだから時間制限あるはず。次巻に期待しておこう。

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2024年10月11日

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