あらすじ
19世紀初頭、英国貴族のグレイは亡き兄から相続した領地を一度も訪れず管理人にすべてを任せて放置していた。だが使用人が去り、屋敷が荒れ果てていると噂を聞き、急ぎ馬車を走らせる。そして暗い屋敷に足を踏み入れると――「止まりなさい! 銃口はまっすぐあなたの心臓を狙っているのよ!」若い女性がひとり。メイドだろう、どうやら私を盗賊と間違えているようだ。銃をかわし、抱きすくめ、月明かりに照らされた彼女を見ると…息をのむほど美しい娘がそこにいた。
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最後が駆け足
絵は文句なく綺麗でした。
ヒーローがどうして頑なにヒロインの後継人として立場を守ろうとするのか謎でした。諜報員だから?後継人だから?兄の義理の娘だから?
その割にはヒロインが告白した途端、自分の思いを告白し体の関係を持つ。ちょっと理解できませんでした。