【感想・ネタバレ】続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本のレビュー

あらすじ

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前作から1年、ボリュームアップした続編! 日本と日本の鉄道をこよなく愛する元祖「カラー撮り鉄」J・ウォーリー・ヒギンズ氏が、当時としては超贅沢なカラーフィルムで撮りだめてきた昭和30年代の写真から、今回は新たに見つかった蔵出しフィルムの傑作も加え、選りすぐりの550枚を惜しみなく公開。ほぼ全ての都道府県を網羅、また鉄道ファンの想いに応え、廃線や廃駅を含め鉄道写真も充実させ、やや鉄分高めにお送りする。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
はじめに
第1章  オリンピックと東京
第2章  東京編
第3章  変わる産業・変わる社会
第4章  各地方編

<内容>
秘蔵カラー写真で見るシリーズ、第2弾。鉄オタヒギンズさんの”鉄分”の多い写真集だが、やはり見どころは1960年前後の日本の風景だ。空が広く、高く、人々がおおらかな感じ。女性の和服姿が多く、また学生は休日や放課後も学生服だ。コメントに「男性のベレー帽が多い印象」とか、働く人への目線とか、すでに「古き良き」日になった日本が垣間見られる。戦前とかでなく、高度成長期の日本も、こうした時代だったんだなと、して自分が生まれた時代だったんだな、と思う。

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2020年07月25日

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